アンチデッキ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(178.73.219.89トーク)による第168659版を取り消し)
 
(2人の利用者による、間の3版が非表示)
1行: 1行:
 
'''アンチデッキ'''(''Anti Deck'')とは、特定の[[デッキタイプ]]を倒す([[メタる]])ために[[構築]]される[[デッキ]]のこと。[[メタゲーム]]中に全く不動のものがある場合、またはそれが極端に多い場合に構築されやすい。また、メタっているデッキに合わせて「'''アンチ○○'''」というような表現をする(例:アンチ[[親和 (デッキ)|親和]])。
 
'''アンチデッキ'''(''Anti Deck'')とは、特定の[[デッキタイプ]]を倒す([[メタる]])ために[[構築]]される[[デッキ]]のこと。[[メタゲーム]]中に全く不動のものがある場合、またはそれが極端に多い場合に構築されやすい。また、メタっているデッキに合わせて「'''アンチ○○'''」というような表現をする(例:アンチ[[親和 (デッキ)|親和]])。
  
仲間内で行うのはほぼ[[対人メタ]]に等しいのでやめた方がよい。ただ[[カジュアルプレイ|カジュアル]]のアンチタイプはもっと極端で、その人に勝ちたいがために[[色対策カード]]や[[防御円]]などを色を合わせてメイン投入している場合もある。もともとそのようなカードがあるとはいえ、それは[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のもつ競技性によるもの。[[トーナメント]]などを見越したデッキの調整でもない限りは、極少人数間でのアンチデッキ構築は友情を保つためにも控えたほうが良いだろう。ただ、お互い了承した上でのアンチ同士のデッキも面白いかもしれない。
+
仲間内で行うのはほぼ[[対人メタ]]に等しいのでやめた方がよい。ただし[[カジュアルプレイ|カジュアル]]のアンチタイプはもっと極端で、その人に勝ちたいがために[[色対策カード]]や[[防御円]]などを色を合わせて[[メインデッキ|メイン]]投入している場合もある。もともとそのようなカードがあるとはいえ、それは[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のもつ競技性によるもの。[[トーナメント]]などを見越したデッキの調整でもない限りは、極少人数間でのアンチデッキ構築は友情を保つためにも控えたほうが良いだろう。ただ、お互い了承した上でのアンチ同士のデッキも面白いかもしれない。
  
 
==アンチデッキの例==
 
==アンチデッキの例==
*[[親和 (デッキ)|親和]]に対する[[機械の行進]]、[[赤緑コントロール]]。
+
*[[親和 (デッキ)#ミラディン・ブロック期|親和]]に対する[[機械の行進]]、[[赤緑コントロール#ミラディン・ブロック構築|赤緑コントロール]]。
*[[けちコントロール#神河ブロック構築|けちコントロール]]に対する[[ヤソコン#神河ブロック構築|ヤソコン]]、[[黒ウィニー#神河ブロック構築|黒ウィニー]]。
+
*[[けちコントロール#神河ブロック構築|けちコントロール]]に対する[[ヤソコン/ブロック構築/神河|ヤソコン]]、[[黒ウィニー#神河ブロック構築|黒ウィニー]]。
 
*[[ファイアーズ]]に対する[[カウンターレベル]]、[[ミルストーリー]]。
 
*[[ファイアーズ]]に対する[[カウンターレベル]]、[[ミルストーリー]]。
*[[ステロイド#インベイジョン・ブロック構築|ステロイド]]、[[Void]]に対する[[ソリューション]]、[[カウンターシャンブラー]]。
+
*[[ステロイド/ブロック構築/インベイジョン|ステロイド]]、[[Void]]に対する[[ソリューション]]、[[カウンターシャンブラー]]。
 
*[[リベリオン]]に対する[[ライジングウォーター]]
 
*[[リベリオン]]に対する[[ライジングウォーター]]
 
*[[パララクス補充]]に対する[[トリニティ]]。トリニティに対する[[アングリーハーミット]]。アングリーハーミットに対する[[アングリーノンハーミット]]。
 
*[[パララクス補充]]に対する[[トリニティ]]。トリニティに対する[[アングリーハーミット]]。アングリーハーミットに対する[[アングリーノンハーミット]]。

2015年9月7日 (月) 00:42時点における最新版

アンチデッキ(Anti Deck)とは、特定のデッキタイプを倒す(メタる)ために構築されるデッキのこと。メタゲーム中に全く不動のものがある場合、またはそれが極端に多い場合に構築されやすい。また、メタっているデッキに合わせて「アンチ○○」というような表現をする(例:アンチ親和)。

仲間内で行うのはほぼ対人メタに等しいのでやめた方がよい。ただしカジュアルのアンチタイプはもっと極端で、その人に勝ちたいがために色対策カード防御円などを色を合わせてメイン投入している場合もある。もともとそのようなカードがあるとはいえ、それはマジックのもつ競技性によるもの。トーナメントなどを見越したデッキの調整でもない限りは、極少人数間でのアンチデッキ構築は友情を保つためにも控えたほうが良いだろう。ただ、お互い了承した上でのアンチ同士のデッキも面白いかもしれない。

[編集] アンチデッキの例

[編集] 参考

MOBILE