アーボーグの邪眼/Evil Eye of Urborg

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高い[[タフネス]]と[[回避能力]]により、安定して攻防に働くオームズ=バイ=ゴアの邪眼とは対照的。[[サイズ]]が逆転し[[パワー]]偏重になっており、いくつかの弱点を代償に強力な[[ダメージソース]]としての可能性を得た、アグレッシブなタイプと言える。
 
高い[[タフネス]]と[[回避能力]]により、安定して攻防に働くオームズ=バイ=ゴアの邪眼とは対照的。[[サイズ]]が逆転し[[パワー]]偏重になっており、いくつかの弱点を代償に強力な[[ダメージソース]]としての可能性を得た、アグレッシブなタイプと言える。
  
通常単独での[[アタック]]になる上、[[タフネス]]がたった3で、[[回避能力]]の類は一切無い。しかし[[森のバジリスク/Sylvan Basilisk]]と同様、即効性のある[[バジリスク能力]]を持っているため、[[破壊されない]]クリーチャーか[[再生]]持ちでもない限り、[[ブロッカー]]を一方的に葬れる。これが実質的に回避能力として働く。反面、[[チャンプブロック]]による時間稼ぎに非常に弱く、ブロッカーに回すと能力が機能しない点も痛い。
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通常単独での[[攻撃]]になるうえ、タフネスがたった3で、[[回避能力]]のたぐいは一切ない。しかし[[森のバジリスク/Sylvan Basilisk]]と同様、即効性のある[[バジリスク能力]]を持っているため、[[破壊不能]]持ちクリーチャーか[[再生]]持ちでもないかぎり、[[ブロック・クリーチャー]]を一方的に葬れる。これが実質的に回避能力として働く。反面、[[チャンプブロック]]による時間稼ぎに非常に弱く、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]に回すと能力が機能しない点も痛い。
  
 
[[構築]]ならば採用する[[クリーチャー・タイプ]]を揃えられるので、デメリットもある程度軽減できる。[[アタッカー]]としての能力を最大限に生かすため、再生に対して強い、チャンプブロッカーを一掃できる[[呪文]]([[吐き気/Nausea]]など)との併用が望ましい。
 
[[構築]]ならば採用する[[クリーチャー・タイプ]]を揃えられるので、デメリットもある程度軽減できる。[[アタッカー]]としての能力を最大限に生かすため、再生に対して強い、チャンプブロッカーを一掃できる[[呪文]]([[吐き気/Nausea]]など)との併用が望ましい。
  
[[リミテッド]]では少し使いにくいが、相手に再生クリーチャーがいないなら、他のクリーチャーを[[ブロック]]にまわしてこれ1体で特攻をかける戦法が有効。ただし、[[タッパー]]には注意。うかつに[[戦場に出す]]と攻撃ができなくなってしまい、自殺行為となる。
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[[リミテッド]]では少し使いにくいが、相手に再生クリーチャーがいないなら、他のクリーチャーをブロックにまわしてこれ1体で特攻をかける戦法が有効。ただし、[[タッパー]]には注意。うかつに[[戦場に出す]]と攻撃ができなくなってしまい、自殺行為となる。
  
*[[トランプル]]をつけると実質的に[[アンブロッカブル]]に。
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*[[トランプル]]をつけると実質的に素通しに。
 
*[[寄せ餌/Lure]]をつけると[[防御プレイヤー]]のクリーチャーを一掃できる。
 
*[[寄せ餌/Lure]]をつけると[[防御プレイヤー]]のクリーチャーを一掃できる。
  

2023年11月15日 (水) 21:58時点における最新版


Evil Eye of Urborg / アーボーグの邪眼 (4)(黒)
クリーチャー — 眼(Eye)

あなたがコントロールする、眼(Eye)でないクリーチャーは攻撃できない。
アーボーグの邪眼がクリーチャーによってブロックされるたび、そのクリーチャーを破壊する。

6/3

WHISPERのテキストには誤りがあります。「クリーチャーによってブロックされるたび、」は「クリーチャー1体にブロックされた状態になるたび、」と読み替えて下さい。

時のらせんタイムシフトカードであるオームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Goreと同時に新録されたリメイク。自分のコントロールする以外のクリーチャーに攻撃制限がかかる。

高いタフネス回避能力により、安定して攻防に働くオームズ=バイ=ゴアの邪眼とは対照的。サイズが逆転しパワー偏重になっており、いくつかの弱点を代償に強力なダメージソースとしての可能性を得た、アグレッシブなタイプと言える。

通常単独での攻撃になるうえ、タフネスがたった3で、回避能力のたぐいは一切ない。しかし森のバジリスク/Sylvan Basiliskと同様、即効性のあるバジリスク能力を持っているため、破壊不能持ちクリーチャーか再生持ちでもないかぎり、ブロック・クリーチャーを一方的に葬れる。これが実質的に回避能力として働く。反面、チャンプブロックによる時間稼ぎに非常に弱く、ブロックに回すと能力が機能しない点も痛い。

構築ならば採用するクリーチャー・タイプを揃えられるので、デメリットもある程度軽減できる。アタッカーとしての能力を最大限に生かすため、再生に対して強い、チャンプブロッカーを一掃できる呪文吐き気/Nauseaなど)との併用が望ましい。

リミテッドでは少し使いにくいが、相手に再生クリーチャーがいないなら、他のクリーチャーをブロックにまわしてこれ1体で特攻をかける戦法が有効。ただし、タッパーには注意。うかつに戦場に出すと攻撃ができなくなってしまい、自殺行為となる。

[編集] 参考

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