ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan

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[[エクステンデッド]]では[[ミラディン]]追加から[[ラヴニカ:ギルドの都]]の[[ローテーション]]まで[[同型再版]]の[[ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman]]と同居していた。[[エルフ]]という[[部族カード]]の影響を受けやすい[[クリーチャー・タイプ]]になっているが、[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]]などを回避するため、あえてウークタビー・オランウータンを使うことも多かった。
 
[[エクステンデッド]]では[[ミラディン]]追加から[[ラヴニカ:ギルドの都]]の[[ローテーション]]まで[[同型再版]]の[[ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman]]と同居していた。[[エルフ]]という[[部族カード]]の影響を受けやすい[[クリーチャー・タイプ]]になっているが、[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]]などを回避するため、あえてウークタビー・オランウータンを使うことも多かった。
  
*{{Gatherer|id=14690}}の後方に交尾中に見える猿が映っていることから、欧米では“Sex Monkey”と呼ばれている([[ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman]]を“Mox Monkey”と呼ぶことに対する洒落)。このカードのパロディである[[Uktabi Kong]]の{{Gatherer|id=73976}}や[[能力]]もこれにちなんでいる。
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*{{Gatherer|id=14690}}の後方に交尾中に見える猿が映っていることから、欧米では“Sex Monkey”と呼ばれている([[ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman]]を“Mox Monkey”と呼ぶことに対する洒落)。このカードのパロディである[[Uktabi Kong]]の{{Gatherer|id=73976}}や[[能力]]もこれにちなんでいる。なお、この姿勢自体は霊長類の個体間で緊張が高まった際に行われる「マウンティング」を再現したものと思われる。主に群れにおける上下関係を確認するために行われるが、疑似的な交尾行動も兼ねていると考えられており、呼称も然程的を外している訳ではない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2024年3月19日 (火) 23:23時点における最新版


Uktabi Orangutan / ウークタビー・オランウータン (2)(緑)
クリーチャー — 類人猿(Ape)

ウークタビー・オランウータンが戦場に出たとき、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。

2/2

を代表するアンチアーティファクトクリーチャー

3マナ2/2という、クリーチャーとして悪くない性能に加えこの能力。デメリットの少ないアーティファクト破壊があまり無かった当時の緑にとっては非常に貴重。ビジョンズに多く登場した187クリーチャーの中でも、ネクラタル/Nekrataal大クラゲ/Man-o'-Warと並び人気の高いカードである。nWoなど多くのデッキで採用され、「ウータン」「猿」と呼ばれ親しまれた。

エクステンデッドではミラディン追加からラヴニカ:ギルドの都ローテーションまで同型再版ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shamanと同居していた。エルフという部族カードの影響を受けやすいクリーチャー・タイプになっているが、仕組まれた疫病/Engineered Plagueなどを回避するため、あえてウークタビー・オランウータンを使うことも多かった。

  • イラストの後方に交尾中に見える猿が映っていることから、欧米では“Sex Monkey”と呼ばれている(ゴリラのシャーマン/Gorilla Shamanを“Mox Monkey”と呼ぶことに対する洒落)。このカードのパロディであるUktabi Kongイラスト能力もこれにちなんでいる。なお、この姿勢自体は霊長類の個体間で緊張が高まった際に行われる「マウンティング」を再現したものと思われる。主に群れにおける上下関係を確認するために行われるが、疑似的な交尾行動も兼ねていると考えられており、呼称も然程的を外している訳ではない。

[編集] 関連カード

ETBでアーティファクトを破壊する能力を持ったクリーチャー。特記しない限り3マナ。

[編集] 参考

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