カブトガニ/Horseshoe Crab

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
22行: 22行:
 
**[[ファイレクシアの巨像/Phyrexian Colossus]] - 7マナ8/8アーティファクトで起動コストは[[ライフ]]8点。自力ではアンタップしない。([[ウルザズ・サーガ]])
 
**[[ファイレクシアの巨像/Phyrexian Colossus]] - 7マナ8/8アーティファクトで起動コストは[[ライフ]]8点。自力ではアンタップしない。([[ウルザズ・サーガ]])
 
**[[ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot]] - 3マナ3/4[[氷雪]]アーティファクト。起動コスト(1)([[氷雪マナ|S]])。自力ではアンタップしない。([[コールドスナップ]])
 
**[[ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot]] - 3マナ3/4[[氷雪]]アーティファクト。起動コスト(1)([[氷雪マナ|S]])。自力ではアンタップしない。([[コールドスナップ]])
 +
**[[祭壇のゴーレム/Altar Golem]] - 7マナあなたのクリーチャー数に等しい[[P/T]]を持つトランプルアーティファクト。クリーチャー5体タップが起動コスト。自力ではアンタップしない。([[イーブンタイド]])
 
**[[死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born]] - [[青黒]]5マナ5/5で起動コストはクリーチャー1体の[[生け贄]]。[[+1/+1カウンター]]も置く。自力ではアンタップしない。([[イニストラード]])
 
**[[死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born]] - [[青黒]]5マナ5/5で起動コストはクリーチャー1体の[[生け贄]]。[[+1/+1カウンター]]も置く。自力ではアンタップしない。([[イニストラード]])
 
**[[魔道士輪の対応者/Mage-Ring Responder]] - 7マナ7/7アーティファクトで起動コスト(7)。自力ではアンタップしない。([[マジック・オリジン]])
 
**[[魔道士輪の対応者/Mage-Ring Responder]] - 7マナ7/7アーティファクトで起動コスト(7)。自力ではアンタップしない。([[マジック・オリジン]])

2024年2月2日 (金) 09:40時点における最新版


Horseshoe Crab / カブトガニ (2)(青)
クリーチャー — カニ(Crab)

(青):カブトガニをアンタップする。

1/3

自身をアンタップする起動型能力を持つクリーチャー

単体ではタラスの商人/Talas Merchantに擬似警戒が付いた程度の、たいしたことはない性能。しかし、タップ能力を与えたり、タップ・アウトレット型の能力起動コストに充てたりなど、コンボのポテンシャルは高い。

もっとも有名なコンボとしては大地の知識/Earthcraftとの無限マナコンボがある。当時の構築環境を席巻し、大地の知識が禁止される大きな要因の一つにまでなった。→カニクラフト

他にシンプルな所では、同じウルザズ・サーガに登場した錬金術の研究/Hermetic Studyとのダメージコンボ。青マナの続く限りダメージを与えられる、らしからぬコンボであった。しかもどちらもコモンであるため、リミテッドでも意外と揃ってしまうという地味に厄介な存在である。「カニマシンガン」「カニティム」などの愛称がある。

  • 初心者にありがちな勘違いだが、攻撃アンタップしてもまた攻撃できるわけではない。戦闘フェイズは1ターンに1回だけで、この能力では戦闘フェイズは増えない。そんなことができるなら警戒持ちは無限に攻撃できてしまう。
  • クリーチャー・タイプカニとなっているが、本来カブトガニは汎甲殻類甲殻亜門のカニとは相当異なった生物。和名は「兜をかぶっている蟹」に、英語名は「蹄鉄形の蟹」に由来したものだが、それは見た目だけの話であり、生物学的には鋏角亜門節口綱カブトガニ目カブトガニ科カブトガニ亜科カブトガニ属のカブトガニと言う、かなり独立した種である。強いて言うなら同じ鋏角亜門のサソリクモが(カニよりは遥かに)近似種に当たる。
  • さりげなさと写実性を備えた、味のあるイラストである。
    • ちなみに、突き出ているのは尻尾であって角ではない。つまり、丸い方が前。

[編集] 関連カード

起動型能力で自身をアンタップするクリーチャー。特記しない限り青。タップ能力アンタップ能力は除く。

[編集] 参考

MOBILE