コーの地図作り/Kor Cartographer

提供:MTG Wiki

2020年11月8日 (日) 11:26時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Kor Cartographer / コーの地図作り (3)(白)
クリーチャー — コー(Kor) スカウト(Scout)

コーの地図作りが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから平地(Plains)カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

2/2

マナ加速クリーチャーであるコースカウト

ブロックオンドゥの巨人/Ondu Giantと比べるとサイズ面で、少し前の彼方地のエルフ/Farhaven Elfと比べると軽さで、かつての真面目な身代わり/Solemn Simulacrumと比べると色マナが必要な点とカード・アドバンテージ面で劣るが、平地土地タイプを持つ土地ならば基本土地に限らず探せるというそれらにはない利点がある。

リミテッドではマナ加速や上陸のサポートの他、若干のデッキ圧縮にもなるため、有り難い存在だろう。

  • 白には税収/Titheなどの、条件付きで土地カードを手札に加えるものは多くあるが、直接戦場に出すものは珍しい。
  • ライブラリー切り直したくない場合は、「平地カードを探さない」ことを選択できる。また、平地カードを「探す」ので、平地を戦場に出さずにライブラリーを切り直すことも可能である。

[編集] ストーリー

ゼンディカー/Zendikarコー/Korイラスト)。フレイバー・テキストによると、コーに探検の概念はなく、遺跡や未踏の地の探検は故郷に帰ることと同じだという。

ゼンディカーの日本語版のフレイバー・テキストは誤訳。後半は「忘れ去られた故郷に帰っているだけなのだ。」くらいの意味合い。ヴェンセールvsコス再録時もそのままだったが、ゼンディカーの夜明け統率者デッキで再録された際はその通りに訂正された。

Kor have no concept of exploration. They return to homelands forgotten.
コーには探検という概念が存在しない。 故郷に戻ったときには忘れ去っているからだ。
(出典:ゼンディカー)
コーには探検という概念が存在しない。忘れられた故郷に帰っているだけなのだ。
(出典:ゼンディカーの夜明け統率者デッキ)

[編集] 参考

MOBILE