ゴミの精霊/Garbage Elemental

提供:MTG Wiki

2018年6月4日 (月) 10:12時点における126.33.150.81 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

A:


ゴミの精霊/Garbage Elemental (4)(赤)
クリーチャー - エレメンタル(Elemental)

激情2(このクリーチャーが攻撃してブロックされないたび、ターン終了時まで、これは+2/+0の修整を受ける。)
ゴミの精霊は語数の多いクリーチャーによってはブロックされない。(クリーチャーが4行以上のルール・テキストを持つなら、それは語数の多いクリーチャーである。)

2/4

アーティスト:Hector Ortiz


B:


ゴミの精霊/Garbage Elemental (4)(赤)
クリーチャー - エレメンタル(Elemental)・装具工(Rigger)

ゴミの精霊が戦場に出たとき、これはからくりを1個組み立てる。(あなたのからくりデッキの一番上のカードを、表向きであなたの起動輪のいずれかに置く。)
不死(このクリーチャーが死亡したとき、これの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、これをこれの上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)

3/1

アーティスト:Hector Ortiz


C:


ゴミの精霊/Garbage Elemental (4)(赤)
クリーチャー - エレメンタル(Elemental)

喊声(このクリーチャーが攻撃するたび、他の各攻撃クリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。)
ゴミの精霊が戦場に出たとき、6面体サイコロを2個振る。1/1の赤のゴブリン・クリーチャー・トークンをそれらの出目の差分に等しい数生成する。

3/2

アーティスト:Hector Ortiz


D:


ゴミの精霊/Garbage Elemental (4)(赤)
クリーチャー - エレメンタル(Elemental)

続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、コストがこれより低く土地でないカードが追放されるまであなたのライブラリーの一番上からカードを1枚ずつ追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。それらの追放したカードを、無作為の順番であなたのライブラリーの一番下に置く。)
ゴミの精霊が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。6面体サイコロを1個振る。ゴミの精霊はそのプレイヤーにその出目に等しい点数のダメージを与える。

3/3

アーティスト:Hector Ortiz


E:


ゴミの精霊/Garbage Elemental (4)(赤)
クリーチャー - エレメンタル(Elemental)

解鎖(あなたはこのクリーチャーを、+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出してよい。これの上に+1/+1カウンターが置かれているかぎり、これではブロックできない。)
あなたがコントロールしていていずれかのカウンターが置かれている各クリーチャーは画迫を持つ。(それらはアート内に2人以上の存在が描かれているクリーチャーによってしかブロックされない。)

4/3

アーティスト:Hector Ortiz


F:


ゴミの精霊/Garbage Elemental (4)(赤)
クリーチャー - エレメンタル(Elemental)

後制攻撃(このクリーチャーは後制攻撃を持たないクリーチャーの後で戦闘ダメージを与える。)
大隊 ― ゴミの精霊と少なくとも2体の他のクリーチャーが攻撃するたび、クリーチャー1体を対象とする。このターン、そのクリーチャーではブロックできない。

6/5

アーティスト:Hector Ortiz


キーワード能力1つと、そうでない能力1つを持つエレメンタル。それらは1つは黒枠のもの、1つは銀枠特有のものであり、更に互いに関連性があるものが選ばれている。

A

激情2と、Frazzled Editorのような対「長ったらしい」回避能力の組み合わせ。

能力同士が自己完結したシナジーを形成しているが、の5マナのクリーチャーであれば常に4/4あってようやく合格ラインだろう。よって回避能力の方がどれくらい有効に働くかが問題である。攻撃が通らないとただの2/4に成り下がってしまうため、除去と組み合わせるなり相手のデッキの内容に合わせてサイドインするなりしたい。

B

不死と、からくり組み立てるCIP能力の組み合わせ。

適当に使い捨ててもからくり2つを残していける上、パワーがそこそこあるため相打ちでアドバンテージを取りやすい。からくりが数枚取れていればリミテッドのデッキにはぜひ入れたい性能といえる。

C

喊声と、サイコロの出目に応じてゴブリントークン生成するCIP能力の組み合わせ。

喊声を含めればパワーの合計はかなりのものになる。子馬乗り部隊/Ponyback Brigadeなどと比べると安定性に欠けるが、コスト・パフォーマンスはなかなかである。

  • 出てくるゴブリンの数の期待値は70/36≒1.94体。1/18の確率で5体のトークンが出るが、1体もトークンが出ない確率も1/6ある。
D

続唱と、サイコロの出目に依存する本体火力の組み合わせ。

とりあえずカード1枚分のアドバンテージを確保でき、すぐに対処されても期待値で3.5点はライフを削れるため、無駄になることがほとんどない。5マナに見合った活躍ができるかどうかは運次第だが、5マナ3/3にメリット能力2つならとりあえずで採用しても悪くないだろう。

  • 6種類の中でこれだけ2つの能力の間にシナジーが見受けられず、どちらの能力もランダム性を含むという緩やかなつながりにとどまっている。
E

解鎖と、カウンターの置かれている味方にアートを参照する変な威迫を付与する常在型能力の組み合わせ。

これ自身に置くカウンターは解鎖で賄える上、大きめのサイズと回避能力の組み合わせは攻め手として頼もしい。自分のクリーチャーに+1/+1カウンターなどを意識的に置いていけば、相手の戦線のイラスト次第でそのままエンドカードにもなりうる。

  • 画迫/Art menaceという独特のキーワード能力を与える。威迫と画伯(絵の道にすぐれた人)をかけたと思われる茶目っ気あふれる訳語が魅力。
F

後制攻撃と、クリーチャー1体にブロック制限をする大隊能力の組み合わせ。6種類のうちで最もサイズが大きい。

複数ブロックで簡単に死んでしまうという後制攻撃持ちの弱点をブロック制限がある程度補っている。出来る限り大隊を達成できるようなデッキで、攻勢の詰めとして戦場に送り出すのがよいか。

関連カード

Unstableルール文章が異なる変種があるカードサイクル

それぞれのカードについて、ルール文章が異なる6種類の変種が存在する。一部のカードはイラストマナ・コストクリーチャー・タイプも異なるものがある。

また、アーティファクトにもなんでもかんとか/Everythingamajigが存在する。

参考

MOBILE