タップインペインランド

提供:MTG Wiki

2014年11月5日 (水) 23:11時点における211.121.222.200 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

タップインペインランドは、タップ状態で戦場に出てタップイン)、色マナを生み出すときに1点のダメージを与える2色地形ペインランド)のことである。

テンペストで登場し、色マナを生み出す能力はいずれも対抗色2の中から1色を選ぶものである。


Salt Flats / 塩の干潟
土地

塩の干潟はタップ状態で戦場に出る。
(T):(◇)を加える。
(T):(白)か(黒)を加える。塩の干潟はあなたに1点のダメージを与える。


テンペスト・ブロック構築や当時のスタンダードでは、貴重な対抗色の2色地形としてそれなりに使われた。

しかし、後にアポカリプスアンタップイン上位互換が登場し、さらにその後も大闘技場/Grand Coliseumタップイントライランドなど上位互換が次々と登場しているため、現在では使われることはまず無いだろう。

  • いわゆるペインランドの一種であるが、現在では対抗色のペインランドと言ったらほとんどの場合アポカリプスで登場したものを指し、こちらは基本的に考慮されない。
    • 現状では、「昔は対抗色を扱うのが難しかった」という時の説明に用いられる程度が正直なところである。

該当カード

主な上位互換

  • デュアルランド - いわずもがな。こちらは「基本土地を参照する呪文能力」に影響を受けるが、タップインやダメージのデメリットに比べれば些細な違いである。
  • ペインランド - アンタップインになった直接的な改良版。アポカリプスで対抗色版が登場。
  • 大闘技場/Grand Coliseum - 色マナを生みだす能力でどの色のマナでも生み出せる。
  • ショックランド - 色マナを出す時にダメージを受けず、さらに戦場に出る際にアンタップインするかどうかを選べる。アンタップインの際には2点と多めのライフが必要になるが、「タップインかアンタップインかは自分に選択権がある」ので上位互換である。「基本土地を参照する呪文や能力」の影響を受ける点はデュアルランドと同様だが、やはりメリットの大きさに比べれば些細なものである。
  • タップイントライランド - 色マナを出す時にダメージを受けず、さらに別のもう1色のマナも出せる。
  • M10ランド - 色マナを出す時にダメージを受けず、さらに条件を満たしていればアンタップインになる。イニストラードで対抗色版が登場。
  • ギルド門 - 色マナを出す時にダメージを受けない。
  • 隠れ家 - 色マナを出す時にダメージを受けず、さらに戦場に出たときに1点のライフ回復付き。タルキール覇王譚で対抗色版が登場。

参考

MOBILE