ドムリ・ラーデ/Domri Rade

提供:MTG Wiki

2013年2月1日 (金) 23:42時点における古橋のぶゆき (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Domri Rade / ドムリ・ラーデ (1)(赤)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ドムリ(Domri)

[+1]:あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。それがクリーチャー・カードである場合、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。
[-2]:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、他のクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。
[-7]:あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは二段攻撃、トランプル、呪禁、速攻を持つ。」を持つ紋章を得る。

3

ギルド門侵犯で新しく登場したプレインズウォーカー忠誠度能力は、不確定な手札補充、クリーチャー同士の格闘クリーチャーキーワード能力を付加する紋章獲得。

+1能力
ライブラリーの一番上 を見て、それがクリーチャーカードであれば手札に加えることができる。
デッキ構築の段階から気を遣う必要があるが、カード・アドバンテージを稼ぎながら忠誠度を稼げるのは強力である。白青コントロールでの採用率が高いアゾリウスの魔除け/Azorius Charmにも強い。
-2能力
クリーチャー同士を格闘させる能力。闘技/Pit Fightと同じく、自軍同士を格闘させることができて対戦相手のクリーチャーを同士討ちさせることはできない。
サイズの大きいクリーチャーをコントロールしている必要があるが、繰り返し使える除去として機能する。格闘を介するため接死持ちや絆魂持ちとの相性が良いが、逆に相手のそのようなクリーチャーは苦手である。
+1能力のためにクリーチャー以外の呪文を切り詰めても、-2能力である程度除去を補えるだろう。
-7能力
自軍全体に二段攻撃トランプル呪禁速攻を与える紋章が手に入る。
平凡なサイズの中堅クリーチャーでもフィニッシャー級になるほどの強化だが、起動に時間がかかるのが欠点。

3マナと軽量な割にアドバンテージを稼ぎやすい能力が揃っており、クリーチャー主体のビートダウン戦術に良く合致している。+1能力で息切れを防止しつつ、-2能力で相手のクリーチャーを牽制・除去できる。ただしクリーチャー・カードを1度手札に加えて唱える必要があるので、打ち消される可能性を残す点には注意が必要。

参考

MOBILE