ドラゴンの餌/Dragon Fodder

（版間での差分）

2015年4月15日 (水) 23:46時点における版

Dragon Fodder / ドラゴンの餌 (１)(赤)
ソーサリー

赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを２体生成する。

2体合わせて2マナ2/2と考えればいわゆる熊。赤のクリーチャーとしてはコスト・パフォーマンスは良い部類。また、チャンプブロック用なら、2マナ2/2よりもこちらのほうがいい。

部族効果の恩恵を受けやすいゴブリンということで、ロードや全体強化のお供に使える。また、カード名通り捕食者のドラゴン/Predator Dragonや大食のドラゴン/Voracious Dragonなどの貪食クリーチャーの餌にうってつけである。

マナ・コストと効果から、モグの戦争司令官/Mogg War Marshalとは小さくない共通点がある。総合的な使い勝手はこちらが若干劣ると言えるか。
同型再版にクレンコの命令/Krenko's Commandがある。
白になるとインスタントで兵士を出す急報/Raise the Alarm（登場は急報の方が先）、ソーサリーで人間を出し窮地の追加効果を持つ町民の結集/Gather the Townsfolkなどがある。

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 [[部族 (俗称)|部族]][[効果]]の恩恵を受けやすいゴブリンということで、[[ロード (俗称)|ロード]]や[[全体強化]]のお供に使える。また、[[カード名]]通り[[捕食者のドラゴン/Predator Dragon]]や[[大食のドラゴン/Voracious Dragon]]などの[[貪食]]クリーチャーの餌にうってつけである。
+[[タルキール龍紀伝]][[再録]]後の[[スタンダード]]では、[[シナジー]]を持つ[[カード]]が多いことから、3マナで3体生み出す[[軍族童の突発/Hordeling Outburst]]と共に[[スライ/スタンダード/テーロス・ブロック＋タルキール覇王譚ブロック期|赤単]]に採用されている。
 *[[マナ・コスト]]と効果から、[[モグの戦争司令官/Mogg War Marshal]]とは小さくない共通点がある。総合的な使い勝手はこちらが若干劣ると言えるか。