ドルイドの誓い/Oath of Druids

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2009年10月29日 (木) 03:18時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Oath of Druids / ドルイドの誓い (1)(緑)
エンチャント

各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分の対戦相手であるとともに、自分よりも多くのクリーチャーをコントロールしているプレイヤーを対象として選ぶ。前者のプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを、クリーチャー・カードが公開されるまで公開してもよい。前者のプレイヤーがそうしたなら、そのプレイヤーはそのカードを戦場に出し、これにより公開された他のすべてのカードを自分の墓地に置く。


誓いサイクル版。クリーチャーマナ・コストという概念を崩壊させるカード。正規のマナ・コストを支払わなくてよい効果を持つ様々なカードの中でもトップクラスの評価を受ける。

専用にデッキを組む必要性が高いものの、サイクルの中でも効果が大きく、また自分だけが利益を得るのも比較的容易である。また、その性質上、相性の良いクリーチャーさえ存在するならば、環境を選ばず活躍できるという点も大きい。

これをメインに組んだデッキには、カウンターオーススパイクの誓いなどさまざまな種類があり、オース系デッキと総称される。スタンダードでは、カード・プールの狭さから目立った活躍ができるデッキ足り得なかったが、エクステンデッドではエクソダス参入直後から禁止までの間、ずっと「クリーチャーデッキに対して抜群に強いカウンターデッキ」として存在し続けた。カウンターオースBob Maherプロツアーシカゴ99を制し、ローテーションでガイアの祝福/Gaea's Blessingを失った後は、スーサイドオースプロツアーヒューストン02を制するなど禁止カードに指定されるまで常にメタの一角を占めていた。

2004年1月1日よりエクステンデッド禁止カードに指定される。2004年9月20日よりType1.5から移行したレガシーでも禁止カードに指定される。

関連カード

サイクル

エクソダスの誓いサイクル。各アップキープ開始時にアクティブ・プレイヤーが不利な状態ならば効果を発揮する。

参考

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