ドローン

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2015年9月27日 (日) 16:18時点におけるDam (トーク | 投稿記録)による版
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ドローン/Droneは、クリーチャー・タイプの1つ。


Somber Hoverguard / 厳粛な空護り (5)(青)
クリーチャー — ドローン(Drone)

親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)
飛行

3/2


Wanderguard Sentry / 地護りの歩哨 (4)(青)
クリーチャー — ドローン(Drone)

地護りの歩哨が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とし、その手札を見る。

3/3


Nest Invader / 巣の侵略者 (1)(緑)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ドローン(Drone)

巣の侵略者が戦場に出たとき、無色の0/1のエルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)クリーチャー・トークンを1体生成する。それは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ。

2/2

初出はミラディン・ブロックオラクル変更によってカード名にDroneを含むスパイクの徒食者/Spike Droneヴィセリッドの徒食者/Viscerid Droneもドローンになった。

以外のすべての無色に存在する。

ミラディン・ブロックおよびミラディンの傷跡ブロックで登場したものはほとんどがで、飛行や相手を阻害する能力を持つものが多い。エルドラージ覚醒および戦乱のゼンディカーではエルドラージ・ドローンが登場。エルドラージ覚醒にはのものが存在し、いずれもエルドラージ・落とし子トークンに関連のある能力を持っている。続編である戦乱のゼンディカーに登場するエルドラージ・ドローンはいずれもマナ・コスト色マナを含むが、欠色を持つため無色である。

ストーリー

Droneはミツバチの雄の意味。ミツバチの雄は働きバチと呼ばれる雌と違い受精の役割しか果さないので、そこから転じて「怠け者・穀潰し」の意味も持つ。昔の訳語の徒食者はそれを汲んでいるのだが、SFや現実世界などではそこからさらに転じて昆虫的な社会集団の端末や自律する無人機械の意味で使われる事が多く(→Wikipedia:ja:ドローン)、マジック:ザ・ギャザリングでのDroneもそれらのイメージを持ったカードとしてデザインされている。

ミラディン/Mirrodin
この次元/Planeでのドローンはアーティファクト・クリーチャーの様な風貌をしており、ニューロック/Neurokの監視やルーメングリッド/Lumengrid付近の治安維持をする存在としてヴィダルケンが使役している。「自律する無人機械」のような意味合いで使われており、「空護り/Hoverguard」と「地護り/Wanderguard」が確認されている。
ゼンディカー/Zendikar
この次元でのドローンは三体の伝説のエルドラージ/Eldraziの血統に連なる血族であり、落とし子や末裔を率いたり生み出したりしている。こちらは「昆虫的な社会集団の端末」の意味合いに近い。エルドラージ/Eldraziの項も参照。

参考

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