ボロスの反攻者/Boros Reckoner

提供:MTG Wiki

2013年2月5日 (火) 02:31時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Boros Reckoner / ボロスの反攻者 (赤/白)(赤/白)(赤/白)
クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur) ウィザード(Wizard)

ボロスの反攻者にダメージが与えられるたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。ボロスの反攻者はそれに、その点数に等しい点数のダメージを与える。
(赤/白):ターン終了時まで、ボロスの反攻者は先制攻撃を得る。

3/3

自身にダメージ与えられるたびに同じ点数の火力飛ばすクリーチャー。1マナ先制攻撃を得ることもできる。

戦闘だろうと火力による除去だろうとダメージを受けることがそのままアドバンテージに繋がる強力な能力を持っている。本体も3マナ3/3と無視できないサイズで、クロックとしてもブロッカーとしても高い性能を誇り、地上の攻防で大変頼りになる。人間ではないので流城の貴族/Stromkirk Nobleを止められるのも無視できないし、ブロックされても敵軍のプレインズウォーカー忠誠カウンターを取り除けることも長期戦になると重要である。

容易に先制攻撃を得ることができるため、ディスアドバンテージ覚悟で頭でっかちを突っ込ませて戦闘で討ち取るのも困難である。先制攻撃を得るのにコストが必要なのも、弱小クリーチャーと戦闘した時に前半の能力を活かすことができるメリットとなっている。

トリプルシンボルだが、混成カードなので赤白を含むデッキなら見た目よりも扱いやすく大きな欠点にはなっていない。強いて言うなら速攻呪禁もないため、バウンスカウンター系の除去には無力であること、フライヤーに手を出せないことが弱点か。

リミテッドでも攻守に大きく活躍する。前のめりなデッキが中盤の主戦力として使うもよし、地上の守りに使って強請でジワジワ削るもよし。

参考

MOBILE