マナ加速

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'''マナ加速'''(''Mana Boost''/''Mana Accel'')は、出せる[[マナ]]を増やすこと。またはその[[効果]]を持つ[[カード]]。'''マナ・ブースト'''と呼ばれることも。
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'''マナ加速'''(''Mana Boost''/''Mana Accel'')は、出せる[[マナ]]を増やすこと。またはその[[能力]]を持つ[[カード]]。'''マナ・ブースト'''と呼ばれることも。
  
 
以下のような方法で、1[[ターン]]に使用できるマナの量を通常よりも増やす。これらの効果をもつカードは[[緑]]に多い。
 
以下のような方法で、1[[ターン]]に使用できるマナの量を通常よりも増やす。これらの効果をもつカードは[[緑]]に多い。
 
#マナを生み出すことのできる[[クリーチャー]]や[[アーティファクト]]を出す。
 
#マナを生み出すことのできる[[クリーチャー]]や[[アーティファクト]]を出す。
#[[土地]]を([[プレイ]]以外の方法で)直接[[]]に出す。
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#[[土地]]を([[プレイ]]以外の方法で)直接[[戦場に出す]]
 
#土地をプレイできる数を増やす。
 
#土地をプレイできる数を増やす。
 
#土地から出るマナの量を増やす[[エンチャント]]を出す。
 
#土地から出るマナの量を増やす[[エンチャント]]を出す。
あるいは、[[呪文]]を使ったり[[パーマネント]]を[[生け贄]]にしたり[[手札]]を[[捨てる|捨て]]たり[[ゲームから取り除く|ゲームから取り除い]]たりして一時的にマナを増やすこともいう。こちらは昔は[[黒]]、最近は[[赤]]に多い。
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あるいは、[[呪文]]を唱えたり、[[パーマネント]]を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げたり]][[手札]]を[[捨てる|捨て]]たり、[[追放]]したりして一時的にマナを増やすこともマナ加速という。こちらは昔は[[黒]]、最近は[[赤]]に多い。
  
 
他には、[[コスト]]を減らすカード([[コスト軽減カード]])を含むこともある。
 
他には、[[コスト]]を減らすカード([[コスト軽減カード]])を含むこともある。
  
*強力なマナ加速カードは、様々な[[コンボ]][[デッキ]]で猛威を振るい、次々に[[制限カード]]や[[禁止カード]]に指定されていった。
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*強力なマナ加速カードは、様々な[[コンボ]][[デッキ]]で猛威を振るい、次々に[[制限カード]]や[[禁止カード]]に指定されている。
 
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*初心者にありがちな[[プレイング]]として、マナ加速で増える[[マナ]]を除いた分の目的の[[呪文]]の[[プレイ]]に必要なマナを土地から出す→マナ加速呪文を唱える→目的の呪文を唱える、というものがあるが、これだとマナ加速呪文が[[打ち消す|打ち消された]]場合、マナが余って無駄になってしまう可能性がある。マナ加速呪文を唱えた後に足りない分のマナを出せばこのような事態は回避できる。また、マナ加速が呪文ではなく[[マナ能力]]ならこのような心配はない。
*初心者にありがちな[[プレイング]]として、マナ加速で増える[[マナ]]を除いた分の目的の[[呪文]]の[[プレイ]]に必要なマナを土地から出す→マナ加速呪文をプレイ→目的の呪文をプレイというものがあるが、これだとマナ加速呪文が[[打ち消し|打ち消された]]場合、余ったマナを処理できず[[マナ・バーン]]を受ける危険がある。大抵の場合はマナ加速後の呪文を打ち消してくるのであまり気にされないが、[[ライフ]]が低いとマナ・バーンの方が致命傷になる場合も存在する。マナ加速呪文をプレイした後に足りない分のマナを出せばこのような事態は回避できる。また、マナ加速が呪文ではなく[[マナ能力]]ならこのような心配はない。
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**かつて[[マナ・バーン]]があった頃は、余ったマナでマナ・バーンを受ける危険性もあった。大抵の場合はマナ加速後の呪文を打ち消してくるのであまり気にされないが、[[ライフ]]が低いとマナ・バーンの方が致命傷になる場合もある。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[マナ・クリーチャー]]
 
*[[マナ・クリーチャー]]

2009年8月3日 (月) 16:55時点における版

マナ加速(Mana Boost/Mana Accel)は、出せるマナを増やすこと。またはその能力を持つカードマナ・ブーストと呼ばれることも。

以下のような方法で、1ターンに使用できるマナの量を通常よりも増やす。これらの効果をもつカードはに多い。

  1. マナを生み出すことのできるクリーチャーアーティファクトを出す。
  2. 土地を(プレイ以外の方法で)直接戦場に出す
  3. 土地をプレイできる数を増やす。
  4. 土地から出るマナの量を増やすエンチャントを出す。

あるいは、呪文を唱えたり、パーマネント生け贄に捧げたり手札捨てたり、追放したりして一時的にマナを増やすこともマナ加速という。こちらは昔は、最近はに多い。

他には、コストを減らすカード(コスト軽減カード)を含むこともある。

  • 強力なマナ加速カードは、様々なコンボデッキで猛威を振るい、次々に制限カード禁止カードに指定されている。
  • 初心者にありがちなプレイングとして、マナ加速で増えるマナを除いた分の目的の呪文プレイに必要なマナを土地から出す→マナ加速呪文を唱える→目的の呪文を唱える、というものがあるが、これだとマナ加速呪文が打ち消された場合、マナが余って無駄になってしまう可能性がある。マナ加速呪文を唱えた後に足りない分のマナを出せばこのような事態は回避できる。また、マナ加速が呪文ではなくマナ能力ならこのような心配はない。
    • かつてマナ・バーンがあった頃は、余ったマナでマナ・バーンを受ける危険性もあった。大抵の場合はマナ加速後の呪文を打ち消してくるのであまり気にされないが、ライフが低いとマナ・バーンの方が致命傷になる場合もある。

参考

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