ラノワールの幻想家/Llanowar Visionary

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
19行: 19行:
 
*[[ラノワール/Llanowar]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ラノワール/Llanowar]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]]

2021年9月7日 (火) 20:36時点における版


Llanowar Visionary / ラノワールの幻想家 (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

ラノワールの幻想家が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
(T):(緑)を加える。

2/2

ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesエルフの幻想家/Elvish Visionaryを組み合わせたエルフドルイド

能力サイズも足し合わせておりお得だが、マナ・クリーチャーとしては微妙に重いビートダウンの序盤の加速というよりも、ミッドレンジランプ戦略でカード・アドバンテージを得られる繋ぎ役として輝くカードだろう。

スタンダードではジャンド・サクリファイスティムール再生などに採用される場合がある。

ローテーション後はティムール・ルーカに採用されており、最速4ターン目に銅纏いののけ者、ルーカ/Lukka, Coppercoat Outcastを出すのに貢献し、そのまま-2能力で星界の大蛇、コーマ/Koma, Cosmos Serpentに変換される。

リミテッドでは手札が減らない手頃なクリーチャーであり、序盤は5マナ域に繋げるマナ加速に、マナの余る終盤はアドバンテージを失いにくい2/2の戦闘要員として活躍できる。同セットで青緑に割り当てられたドローボーナス系カードとのシナジーも良好。ちなみに基本セット2021では、これまでのコモンの基本であった土地サーチが存在しないため、重いカードを素早く使う戦略を取りたければ必然的にこのカードに頼ることになる。

参考

  1. 『基本セット2021』特別版カードイメージギャラリー(マジック米国公式サイト日本語版)
MOBILE