不可解なるイスペリア/Isperia the Inscrutable

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2008年3月11日 (火) 14:31時点におけるFl16 (トーク | 投稿記録)による版
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Isperia the Inscrutable / 不可解なるイスペリア (1)(白)(白)(青)(青)
伝説のクリーチャー — スフィンクス(Sphinx)

飛行
不可解なるイスペリアがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、カード名を1つ選ぶ。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。これにより、そのプレイヤーが選ばれた名前のカードを公開したなら、あなたのライブラリーから飛行を持つクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。

3/6

アゾリウス評議会伝説のクリーチャースフィンクス。 5マナ3/6飛行は、タフネス偏重ではあるがそこそこのコスト・パフォーマンス

戦闘ダメージが通り、対戦相手が持っているカードの指定に成功した場合、ライブラリーから飛行持ちクリーチャーサーチすることが出来る。 相手の手札を見られるので、相手が手札を温存するタイプのデッキであれば2回目以降は成功させられる可能性が高い。 最低でも相手にプレッシャーを与え、プレイングを狂わすことができるだろう。 逆に手札を高速で消費・回転させるデッキを相手にした場合は効果が薄い。

後続のフィニッシャーを呼べるため、除去に強い(あくまで先に攻撃できればだが)。 静風の日暮/Higure, the Still Windのように、2体目3体目のイスペリアを呼ぶのも有効だろう。

確実性を高めるなら、各種バウンス差し戻し/Remand、あるいはズアーの運命支配/Zur's Weirdingのように手札を常に公開させるカードが有効。

  • この能力による一連の行動は「してもよい(may)」と書かれておらず、全て強制である。

が、条件付きでライブラリーから探す場合は「見つからなかった」事に出来るほか、カード名に突飛なものを指定するという手段もあるので、あまり問題にはならない。 通常の場合はメリットではあるが、相手のライフゲインが原因でライブラリーアウトしか勝ち筋が見えないときなどに覚えておくといいだろう。

サイクル

ラヴニカ・ブロックの、大型の伝説のクリーチャーマナ・コストギルドマナを2つずつ含む。 その多くは、ギルドで指導者的な役割を担っている。

参考

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