刃砦の英雄/Hero of Bladehold

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[[喊声]]と[[クリーチャー]]・[[トークン]]生成[[能力]]を持ったクリーチャー。
 
[[喊声]]と[[クリーチャー]]・[[トークン]]生成[[能力]]を持ったクリーチャー。
  
4[[マナ]]3/4という良[[サイズ]]に加えて、実質2/1のトークン2体を引き連れて[[攻撃]]可能と[[アタッカー]]としての性能は高い。[[相手]]がノーガードならば、単体でも2回の攻撃で18点の[[ライフ]]を[[削る]][[フィニッシャー]]級の打撃力を持つ。[[稲妻/Lightning Bolt]]一発では[[除去]]されない[[タフネス]]を持つことも[[構築]]では重要。
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4[[マナ]]3/4という良[[サイズ]]に加えて、実質2/1のトークン2体を引き連れて[[攻撃]]可能と[[アタッカー]]としての性能は高い。[[対戦相手]]がノーガードならば、単体でも2回の攻撃で18点の[[ライフ]]を[[削る]][[フィニッシャー]]級の打撃力を持つ。[[稲妻/Lightning Bolt]]一発では[[除去]]されない[[タフネス]]を持つことも[[構築]]では重要。
  
 
4マナは[[ウィニー]]にとっても[[クロック・パーミッション]]にとってもやや[[重い|重く]]、競合する優良クリーチャーも多いものの、[[ミラディンの傷跡ブロック構築]]から[[エクステンデッド]]まで、様々な[[デッキ]]で採用候補となる。[[日本選手権11]]では[[マナ加速]]からこの[[カード]]を高速で[[戦場に出す]]ことに特化した[[白緑ビートダウン#ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期|白緑ビートダウン]]が登場、準優勝という成果を上げた。
 
4マナは[[ウィニー]]にとっても[[クロック・パーミッション]]にとってもやや[[重い|重く]]、競合する優良クリーチャーも多いものの、[[ミラディンの傷跡ブロック構築]]から[[エクステンデッド]]まで、様々な[[デッキ]]で採用候補となる。[[日本選手権11]]では[[マナ加速]]からこの[[カード]]を高速で[[戦場に出す]]ことに特化した[[白緑ビートダウン#ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期|白緑ビートダウン]]が登場、準優勝という成果を上げた。
  
 
*2つの能力は同時に[[誘発]]し、[[スタック]]に置く順番はあなたが選ぶ。先にトークンを生成する能力を解決するようにすれば、トークンにも修整が与えられる。
 
*2つの能力は同時に[[誘発]]し、[[スタック]]に置く順番はあなたが選ぶ。先にトークンを生成する能力を解決するようにすれば、トークンにも修整が与えられる。
*攻撃しているトークンが[[戦場に出る]]に際し、あなたはそれぞれがどの[[対戦相手]]や[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を攻撃しているかを決める。
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*攻撃しているトークンが[[戦場に出る]]に際し、あなたはそれぞれがどの対戦相手や[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を攻撃しているかを決める。
 
*トークンは「攻撃している」が、[[攻撃クリーチャー]]として指定されてはいないので「攻撃した」ものとしては扱われない。
 
*トークンは「攻撃している」が、[[攻撃クリーチャー]]として指定されてはいないので「攻撃した」ものとしては扱われない。
 
**例として、[[獣使いの昇天/Beastmaster Ascension]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合でも、トークンの分の[[探索カウンター]]は獣使いの昇天に置かれない。
 
**例として、[[獣使いの昇天/Beastmaster Ascension]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合でも、トークンの分の[[探索カウンター]]は獣使いの昇天に置かれない。

2011年9月14日 (水) 07:25時点における版


Hero of Bladehold / 刃砦の英雄 (2)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

喊声(このクリーチャーが攻撃するたび、他の各攻撃クリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。)
刃砦の英雄が攻撃するたび、タップ状態で攻撃している白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを2体生成する。

3/4

喊声クリーチャートークン生成能力を持ったクリーチャー。

4マナ3/4という良サイズに加えて、実質2/1のトークン2体を引き連れて攻撃可能とアタッカーとしての性能は高い。対戦相手がノーガードならば、単体でも2回の攻撃で18点のライフ削るフィニッシャー級の打撃力を持つ。稲妻/Lightning Bolt一発では除去されないタフネスを持つことも構築では重要。

4マナはウィニーにとってもクロック・パーミッションにとってもやや重く、競合する優良クリーチャーも多いものの、ミラディンの傷跡ブロック構築からエクステンデッドまで、様々なデッキで採用候補となる。日本選手権11ではマナ加速からこのカードを高速で戦場に出すことに特化した白緑ビートダウンが登場、準優勝という成果を上げた。

ストーリー

刃砦/Bladeholdは、剃刀ヶ原/Razor Fields各地に共同体を作って暮らすオーリオック/Auriokの、最大の集落。商業と工芸の中心地である。(→The Human Cultures of Mirrodin/ミラディン世界の人間文化参照)

ファイレクシア/Phyrexiaの侵略に対しては、文字通り剃刀ヶ原最後の砦となった。避難者を匿い、魔法の隠し通路で比較的安全な焼炉層/Furnace Layerへと送っている。(→A Planeswalker's Guide to New Phyrexia, Part 1 / プレインズウォーカーのための新たなるファイレクシア案内 その1参照)

参考

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