動くライブラリー/Animate Library

提供:MTG Wiki

2023年8月9日 (水) 19:26時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

動くライブラリー/Animate Library (4)(青)(青)
エンチャント ― オーラ(Aura)

エンチャント(あなたのライブラリー)
エンチャントされているライブラリーは、それに含まれるカードの枚数に等しいパワーとタフネスを持って戦場にあるアーティファクト・クリーチャーである。それはライブラリーでもある。
エンチャントされているライブラリーが戦場を離れるなら、代わりに動くライブラリーを追放する。
透かし:小型装置団/Order of the Widget

アーティスト:Raymond Swanland


動く壁/Animate Wall動く秘宝/Animate Artifact動く死体/Animate Dead動く土地/Animate Landに続く(?)”動く”シリーズ。ライブラリーを動かすオーラ

ライブラリーの枚数が少ないリミテッドでさえ、20/20を超えるような超大型ファッティを作り出すことができる。カード引くたびにサイズが縮んでしまうデメリットを抱えてはいるが、その圧倒的なパワーで速やかにゲームを終わらせれば良いため、それほど問題ではない。

構築フィニッシャーとして見ると、回避能力除去耐性を持たない点はやはり気になる。クリーチャー除去のみならずアーティファクトエンチャント対策に引っかかってしまうし、複数引いた時に腐るのも痛い。とはいえ、アン・ゲームでそこまで考える必要もないだろう。「ライブラリーを戦場に出す」という不可思議な状況を楽しもう。

  • これを張ったライブラリーにさらに被覆呪禁を持たせることで、ライブラリーを対象に取るNerf Warを対象不適正にできる。何事にも対策は肝心だ。
  • エンチャント先のライブラリーは、そのコントロールが変わっても、フェイズ・アウトしても、能力を全て失っても、ライブラリーとしては通常通りに扱う。
  • 荒唐無稽に見えるカードだが、その後黒枠でも同じコンセプトの研究体/Body of Researchが登場してしまった。さすがにライブラリーそのものがクリーチャーになるのではなく、同サイズのトークン生成する形となっている。
  • フレイバー・テキストは、hit the books(猛勉強する)という英語の慣用句を踏まえたもの。
    • 「しばしば」は何度も繰り返し行われることを指しており、Sometimesの訳としては「時には」の方がより適切と思われる。
Sometimes the books hit back.
しばしば本が殴り返してくる。

[編集] 参考

MOBILE