呪文乗っ取り/Spelljack

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*[[第10版を選ぼう]]第6週に登場し、[[時間停止/Time Stop]]と対決し敗北する。
 
*[[第10版を選ぼう]]第6週に登場し、[[時間停止/Time Stop]]と対決し敗北する。
 
*ローウィンの[[狡知/Guile]]は似たような効果を持っている。
 
*ローウィンの[[狡知/Guile]]は似たような効果を持っている。
*[[タルキール覇王譚]]で、この呪文を[[変異誘発型能力]]として内蔵した[[ケルゥの呪文奪い/Kheru Spellsnatcher]]が登場した。
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*[[タルキール覇王譚]]で、この呪文を[[変異誘発型能力]]として[[内蔵]]した[[ケルゥの呪文奪い/Kheru Spellsnatcher]]が登場した。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[確定カウンターカード]]
 
*[[確定カウンターカード]]
 
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[レア]]

2022年5月20日 (金) 20:08時点における最新版


Spelljack / 呪文乗っ取り (3)(青)(青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを打ち消す。その呪文がこれにより打ち消された場合、それをオーナーの墓地に置く代わりに追放する。それが追放され続けているかぎり、あなたはそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。(そのマナ・コストにXが含まれている場合、Xは0である。)


6マナ重い確定カウンター。しかし、打ち消し呪文を今度は自分がプレイできる。

色拘束もキツいが、対戦相手の切り札を奪えればそれだけでかなり有利になれる。使えないこともない立ち位置が微妙なカードパーミッション要素が強いデッキが、マナを浮かせて待機していると確実に警戒されてしまうので、カウンター呪文が少ない構成の方が不意を打ちやすいだろう。

統率者戦では、大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer統率者としたデッキで採用されることがある。通常打ち消し呪文は続唱からめくれると「外れ」となるので採用しづらいが、これは大渦の放浪者自身を打ち消し→追放することでもう一度唱え直して続唱の回数を増やせるため無駄にならない。また同デッキは基本的にマナ加速を多用する構成になりがちなので、手札に来たときの6マナというマナ・コストも比較的支払いやすい。

[編集] 参考

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