大釜の使い魔/Cauldron Familiar

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[[スタンダード]]では魔女のかまどと共に[[アリストクラッツ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|サクリファイス系デッキ]]のメインエンジンとして活躍する。
 
[[スタンダード]]では魔女のかまどと共に[[アリストクラッツ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|サクリファイス系デッキ]]のメインエンジンとして活躍する。
  
[[Magic: The Gathering Arena]]の[[アンコモン]]解禁[[スタンダード]][[パウパー]]イベント『スタンダードの職工』では[[禁止カード]]に指定されている。
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*[[Magic: The Gathering Arena]]の[[アンコモン]]解禁[[スタンダード]][[パウパー]]イベント『スタンダードの職工』では[[禁止カード]]に指定されている。
  
 
*[[対戦相手]]が複数いれば全員にライフロスを発生させるが、[[回復]]は常に1点である。
 
*[[対戦相手]]が複数いれば全員にライフロスを発生させるが、[[回復]]は常に1点である。

2019年12月15日 (日) 05:32時点における版


Cauldron Familiar / 大釜の使い魔 (黒)
クリーチャー — 猫(Cat)

大釜の使い魔が戦場に出たとき、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
食物(Food)1つを生け贄に捧げる:あなたの墓地から大釜の使い魔を戦場に戻す。

1/1

ETB能力で1点のドレインを行う。さらに食物を消費して墓地から戦場に直接戻せる

単独では頼りない戦力だが、他のカードと組み合わせて墓地と戦場を往復させることでライフ・アドバンテージを稼げる。特に同セットに存在する魔女のかまど/Witch's Ovenとの相性は抜群で、自身を生け贄に捧げ生成された食物を用いて同じターンに墓地から戦場に戻せる。さらに毎ターンブロックあるいは攻撃に参加させることもできるので、対処できなければ相手にとってかなり邪魔な存在になる。さらにかまどとのコンボマナボード・アドバンテージも消費せずに「クリーチャー死亡する」「パーマネント生贄に捧げる」「クリーチャーが戦場に出る」というイベントを任意のタイミングで起こせるため、これらを誘発イベントとする誘発型能力と強力なシナジーが発生する。例えば真夜中の死神/Midnight Reaperが戦場にいれば毎ターン1ドロー、波乱の悪魔/Mayhem Devilなら任意の対象に1点のダメージを2回与えることが可能になる。

ドレイン能力はダメージではなくライフロスで、さらに対象も取らないので防ぎにくいのも特長。また、容易に絢爛を達成することができる。

スタンダードでは魔女のかまどと共にサクリファイス系デッキのメインエンジンとして活躍する。

  • 対戦相手が複数いれば全員にライフロスを発生させるが、回復は常に1点である。

参考

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