守護の増強者/Guardian Augmenter

提供：MTG Wiki

2021年4月21日 (水) 23:26時点における版 (編集) ブラー (トーク | 投稿記録) 細 (ページの作成：「{{#card:Guardian Augmenter}} {{未評価|統率者2021}} ==参考== *カード個別評価：統率者2021 - レア」)		2022年5月24日 (火) 16:57時点における最新版 (編集) (取り消し) 0503 (トーク | 投稿記録)
（2人の利用者による、間の2版が非表示）
1行：		1行：
	{{#card:Guardian Augmenter}}		{{#card:Guardian Augmenter}}
−	{{未評価|統率者2021}}	+	[[統率者]]を[[強化]]し[[呪禁]]で守る[[トロール]]・[[ウィザード]]。
		+
		+	[[クリーチャー]]である統率者に[[単体除去]]への[[除去耐性|耐性]]を与えるだけならば[[稲妻のすね当て/Lightning Greaves]]・[[速足のブーツ/Swiftfoot Boots]]といったメジャーなライバルが存在するが、それらと異なり[[常在型能力]]であるので先出ししておけば隙が少ないという点が強みとなる。また、呪禁付与はクリーチャーに限らないため、[[ラノワールの憤激、フレイアリーズ/Freyalise, Llanowar's Fury]]などの非クリーチャーの統率者を利用する際には貴重な耐性付与手段となる。[[瞬速]]を持つため後出しして[[コンバット・トリック]]や擬似的な[[打ち消し]]として使っても活躍できる。
		+
		+	[[除去耐性]]だけでなく[[パワー/タフネス]]への[[修整]]もあるため、[[戦闘]]が主体の統率者と組み合わせると強力である。特に[[共闘]]持ちの統率者は両方とも強化できるため効率が良い。[[血を蒔く者、ターナ/Tana, the Bloodsower]]にとっては[[能力]]の性質に反して低いサイズを補えるのでよいサポート役たりえるだろう。
		+
		+	欠点としては、これ自体が低タフネスの[[クリーチャー]]であるため強化[[カード]]でありながら[[全体火力]]・全体マイナス[[修整]]への対策には向かないことである。統率者の保護手段をこれだけに任せるのではなく、あくまで数あるサポートの1枚と考えて採用すべきだろう。
	==参考==		==参考==
	*[[カード個別評価：統率者2021]] - [[レア]]		*[[カード個別評価：統率者2021]] - [[レア]]

---

2022年5月24日 (火) 16:57時点における最新版

統率者を強化し呪禁で守るトロール・ウィザード。

クリーチャーである統率者に単体除去への耐性を与えるだけならば稲妻のすね当て/Lightning Greaves・速足のブーツ/Swiftfoot Bootsといったメジャーなライバルが存在するが、それらと異なり常在型能力であるので先出ししておけば隙が少ないという点が強みとなる。また、呪禁付与はクリーチャーに限らないため、ラノワールの憤激、フレイアリーズ/Freyalise, Llanowar's Furyなどの非クリーチャーの統率者を利用する際には貴重な耐性付与手段となる。瞬速を持つため後出ししてコンバット・トリックや擬似的な打ち消しとして使っても活躍できる。

除去耐性だけでなくパワー/タフネスへの修整もあるため、戦闘が主体の統率者と組み合わせると強力である。特に共闘持ちの統率者は両方とも強化できるため効率が良い。血を蒔く者、ターナ/Tana, the Bloodsowerにとっては能力の性質に反して低いサイズを補えるのでよいサポート役たりえるだろう。

欠点としては、これ自体が低タフネスのクリーチャーであるため強化カードでありながら全体火力・全体マイナス修整への対策には向かないことである。統率者の保護手段をこれだけに任せるのではなく、あくまで数あるサポートの1枚と考えて採用すべきだろう。

[編集] 参考

• カード個別評価：統率者2021 - レア