待ち受ける禿鷹/Circling Vultures

提供:MTG Wiki

2021年6月30日 (水) 21:37時点における053 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Circling Vultures / 待ち受ける禿鷹 (黒)
クリーチャー — 鳥(Bird)

飛行
あなたは、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも、待ち受ける禿鷹を捨ててもよい。
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地の一番上にあるクリーチャー・カード1枚を追放しないかぎり、待ち受ける禿鷹を生け贄に捧げる。

3/2

墓地リソースとして考えたウェザーライトらしい墓地利用クリーチャー

1マナで3/2+飛行と、額面上は異常なコスト・パフォーマンス。だがアップキープに墓地のクリーチャー・カード1枚を必要とするので、序盤からは使いづらい。

マナ支払わずにこのカード自身を手札から直接墓地送りにできるのは珍しい。同時に、このカード自身のデメリットを埋めることができるのも興味深い。例えばこのカードが数枚手札にあれば、1枚を戦場に出して残りを墓地送りすることで、1ターン目から活動させることが可能になる。ただしカードをかなり消費することになるので、どれだけお得かはかなり疑問。

このクリーチャーを使ったデッキとしては、1998年の世界選手権にて、ガズバンのオーガ/Ghazban Ogreメテンダ・ライオン/Mtenda Lionなどの低コスト高パワークリーチャーを使った4CGというデッキが、7戦中6勝を記録している。

参考

MOBILE