挑発の咆哮/Roar of Challenge

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
7行: 7行:
 
また、誘いの匂いと同様にクリーチャーを並べたうえで一番弱いクリーチャーに対して使い、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]を集中させることで[[エンドカード]]にもなる。この場合でも[[必殺の一射/Kill Shot]]でプランが崩壊するようなことがなくなるため、破壊不能が付くことにも意味はある。
 
また、誘いの匂いと同様にクリーチャーを並べたうえで一番弱いクリーチャーに対して使い、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]を集中させることで[[エンドカード]]にもなる。この場合でも[[必殺の一射/Kill Shot]]でプランが崩壊するようなことがなくなるため、破壊不能が付くことにも意味はある。
  
エンドカードとしてだけでなく除去としても使えることから終盤だけでなく中盤に引いても[[腐る|腐り]]にくい。[[高山の灰色熊/Alpine Grizzly]]を中心にした[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]で追加の凶暴な殴打または[[石弾の弾幕/Barrage of Boulders]]として[[リミテッド]]では有用。
+
エンドカードとしてだけでなく除去としても使えることから終盤だけでなく中盤に引いても[[腐る|腐り]]にくい。[[高山の灰色熊/Alpine Grizzly]]を中心にした[[ビートダウンデッキ]]で追加の凶暴な殴打または[[石弾の弾幕/Barrage of Boulders]]として[[リミテッド]]では有用。
  
 
*[[タルキール覇王譚]][[ゲームデー]]における優勝賞品のプレイマットの絵柄にこの{{Gatherer|id=388253}}が起用されている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/khans-tarkir-promos-2014-09-04 参考])。
 
*[[タルキール覇王譚]][[ゲームデー]]における優勝賞品のプレイマットの絵柄にこの{{Gatherer|id=388253}}が起用されている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/khans-tarkir-promos-2014-09-04 参考])。
13行: 13行:
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]]

2022年11月30日 (水) 03:26時点における最新版


Roar of Challenge / 挑発の咆哮 (2)(緑)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。このターン、それをブロックできるすべてのクリーチャーはそれをブロックする。
獰猛 ― あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、ターン終了時まで、その対象としたクリーチャーは破壊不能を得る。


おまけが付いた上にシングルシンボルになった誘いの匂い/Alluring Scentであり、その上位互換獰猛条件が達成されているときにはさらにクリーチャー破壊不能にする。

パワーの高いクリーチャーを用意し、強制的にチャンプブロックをさせることで擬似除去として使うことが可能。格闘により直接的に除去しやすい凶暴な殴打/Savage Punchと比較するとP/T修整は付かずタイミングを選ぶが、接死持ちに強く1:2以上の交換ができる可能性があるという利点がある。

また、誘いの匂いと同様にクリーチャーを並べたうえで一番弱いクリーチャーに対して使い、ブロックを集中させることでエンドカードにもなる。この場合でも必殺の一射/Kill Shotでプランが崩壊するようなことがなくなるため、破壊不能が付くことにも意味はある。

エンドカードとしてだけでなく除去としても使えることから終盤だけでなく中盤に引いても腐りにくい。高山の灰色熊/Alpine Grizzlyを中心にしたビートダウンデッキで追加の凶暴な殴打または石弾の弾幕/Barrage of Bouldersとしてリミテッドでは有用。

[編集] 参考

MOBILE