時間停止/Time Stop

提供:MTG Wiki

2016年12月4日 (日) 20:48時点における何とか (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Time Stop / 時間停止 (4)(青)(青)
インスタント

ターンを終了する。(スタックから、このカードを含むすべての呪文と能力を追放する。ターンを進めているプレイヤーは自分の手札のカードを、自分の手札の枚数の最大値になるまで捨てる。ダメージは取り除かれ、「このターン」と「ターン終了時まで」の効果は終了する。)


「ターンを終了する。」

こう端的に書くと、エレガントで美しさすら漂う。ただしルール的にはそう単純ではなく、本文の何倍もある注釈文が後に続いている。専用のルールが作成された数少ないカードの1つである(後に無限の日時計/Sundial of the Infiniteも登場)。ルール上の定義は下の総合ルールを参照のこと。

対抗呪文/Counterspellにもオアリムの詠唱/Orim's Chantにも濃霧/Fogにももみ消し/Stifleにも時間のねじれ/Time Warpにもなりうる。対応できる範囲が極めて広く、1ターンを凌ぐ確実性は高い。ただし、これらのどのカードよりも重い

ルール

  • この効果により、時間停止自身も追放される。スタック上の呪文を追放するのは解決の最中であるが、その時点ではこれも同じくスタック上にまだあるからである(注釈文にもそう書いてある)。したがって、永遠の証人/Eternal Witness喚起/Recollectなどで再利用することはできない。
  • 終了ステップ開始時に」(旧オラクルでは「ターン終了時に」)の誘発型能力は、これを使ったターンには誘発しない。そういう能力が誘発するのは終了ステップの開始時であるが、効果によってその次のクリンナップ・ステップまで一気に進んでしまうため。これらの誘発型能力は、次に「終了ステップの開始時」が来たとき=次のターンの終了ステップの開始時に誘発する。
    • 最後の賭け/Final Fortuneなど、どのターンの終了ステップの開始時に誘発するかが指示されている誘発型能力については、当該ターンに時間停止が解決された場合、誘発条件を満たすことがなくなるので誘発しなくなる。
  • スタックから追放された呪文能力は解決されない。
    • 打ち消されない呪文や能力も解決されなくなる。呪文や能力をスタックから追放することは「打ち消す」ことではないので、「打ち消されない」は無意味である。
    • 呪文の解決中にその呪文自身が追放されても、解決が行われないということはない(CR:608.2j)ため、時間停止自身は最後まで解決が行われる。

利用

その他

  • 効果が大胆なのでよく誤解されるが、この呪文は打ち消しを妨害する能力は持っていないため、普通に打ち消すことができる。もちろん、打ち消された場合は通常通り墓地に置かれる。
  • 遅延/Delayされると、自分のターンが停止するハメになる。
  • 第10版を選ぼう第6週に登場し、呪文乗っ取り/Spelljackに勝利。第10版に再録された。
    • 得票数5555、得票率55.5%と、妙にキリが良かった。
  • 第10版ではプレミアム・カードに注釈文がつかない。しかもこのカードには、プレミアム・カードのみの追加のフレイバー・テキストも無いため、文章欄が9文字(“End the turn”英単語で3語)という短さ。
    • プレミアム・カードでは余白が十分あるにもかかわらず、フレイバー・テキストが存在しないのは、この効果の特殊性を強調するための意図的なものである。(参考

参考

引用:総合ルール 20231117.0


MOBILE