暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon

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2018年1月9日 (火) 00:35時点における126.71.116.185 (トーク) - whois による版
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Rampaging Ferocidon / 暴れ回るフェロキドン (2)(赤)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)

威迫
プレイヤーはライフを得られない。
他のクリーチャーが1体戦場に出るたび、暴れ回るフェロキドンはそのクリーチャーのコントローラーに1点のダメージを与える。

3/3

ライフ回復を妨害する常在型能力と、他のクリーチャー戦場に出るたびコントローラー本体火力を飛ばす誘発型能力を持った、中型恐竜

レアだけあって3マナ3/3威迫持ちと本体性能は良好で、同じマナ・コストボガートの粗暴者/Boggart Bruteを上回り、これに対応するためにブロッカーを増やすだけでもダメージが飛ぶため、クロックとしての確実性が増している。ダメージ誘発自分にも及ぶが、早期に決着をつけるなら悪影響が少なく、回復禁止能力も含めてビートダウンでのアタッカー適性が高い。

スタンダードではラムナプ・レッドサイドボードに早速3~4枚が採用され、構成によってはメインデッキに1~2枚が割かれる事も。登場時から青白コントロール副陽の接近/Approach of the Second Sun王神の贈り物発明の天使/Angel of Inventionなど、勝利手段として強力な回復カードを擁するデッキが存在しており、これ以外にもラムナプ・レッドの隆盛を受けて領事の権限/Authority of the Consuls禁制品の黒幕/Contraband Kingpin陽光鞭の勇者/Sunscourge Champion霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvesterといった回復カード群の需要が増えた事情もあって、その対策として有用。なかでもクリーチャーの展開とライフゲインの両方を軸とする白黒トークンに対しては特に強烈に突き刺さる。 探査の短剣/Dowsing Daggerで無理やりトークンを生成してダメージを飛ばす動きもある。このカード自体が威迫持ちなので装備させた時に変身条件を満たしやすいのも利点。

参考

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