潜伏工作員、ザンチャ/Xantcha, Sleeper Agent

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2020年1月30日 (木) 14:15時点における犬その2 (トーク | 投稿記録)による版
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Xantcha, Sleeper Agent / 潜伏工作員、ザンチャ (1)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ミニオン(Minion)

潜伏工作員、ザンチャは、あなたが選んだ対戦相手1人のコントロール下で戦場に出る。
潜伏工作員、ザンチャは可能なら各戦闘で攻撃する。これはオーナーやオーナーがコントロールしているプレインズウォーカーを攻撃できない。
(3):潜伏工作員、ザンチャのコントローラーは2点のライフを失い、あなたはカードを1枚引く。この能力はどのプレイヤーも起動できる。

5/5

統率者2018カード化されたザンチャ/Xantcha潜伏工作員/Sleeper Agentのコンセプトを踏襲したリメイクで、攻撃強制能力コントローラーに不利益を与えるオールプレイ能力を持つ。

1マナ3/3の潜伏工作員から二回りもサイズアップしており、そのままでは対戦相手に強大な戦力を与えてしまうことになるが、本来の主人たるオーナー(とそのコントロールするプレインズウォーカー)には刃向えないようになっている。オールプレイ能力と併せて、オーナーは高みの見物をしつつ他のプレイヤー間の対立を煽るようなデザインである。

通常の2人対戦ではいささか回りくどいため、もっぱら統率者戦などの多人数戦専用のカードと見るべきだろう。

  • オールプレイ能力は、ザンチャのコントローラーも起動できる。ライフロス覚悟でハンド・アドバンテージを稼がれたり、ザンチャを始末できるカードを引かれたりすることもあるので注意。
  • 印刷時のルール文章では、1番目の能力は「潜伏工作員、ザンチャが戦場に出るに際し、あなたが選ぶ対戦相手1人はこれのコントロールを得る。」という能力だった。のちに登場した囚われの聴衆/Captive Audienceは同種の能力を持っていながらも多人数戦でより合理的に働くルール文章だったため、そちらとの統一を図るべく、2019年9月のオラクル更新で現在の能力に改められた[1]

ルール

ストーリー

ザンチャ/Xantchaは、ファイレクシア/Phyrexiaにより人間を模して作られた潜伏工作員。外見こそ人間の女性だが、それは体全体を人工の表皮で覆っているためであり、その肉体は機械で出来たファイレクシア人である。

詳細はザンチャ/Xantchaを参照。

脚注

  1. Throne of Eldraine Update Bulletin(News 2019年9月27日 Eli Shiffrin著)

参考

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