真面目な身代わり/Solemn Simulacrum

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(solemnはsˈɔləm(ソーレン)とも発音します。)
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非常に便利な[[クリーチャー]]でありながら、[[アーティファクト]]なので汎用性が高い。そのため、当時の[[スタンダード]]の様々な[[コントロール (デッキ)|コントロール]]に採用された。そういう点では、かつての[[ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder]]にも近いものがある。
 
非常に便利な[[クリーチャー]]でありながら、[[アーティファクト]]なので汎用性が高い。そのため、当時の[[スタンダード]]の様々な[[コントロール (デッキ)|コントロール]]に採用された。そういう点では、かつての[[ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder]]にも近いものがある。
  
[[基本セット2012]]での再録後の[[スタンダード]]でも発売直後の大会から即座に活躍している。
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[[基本セット2012]]での[[再録]]後の[[スタンダード]]でも、[[青黒コントロール#ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期|青黒コントロール]]や[[ヴァラクート#スタンダード|赤緑ヴァラクート]]などで活躍している。[[聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx]]や[[原始のタイタン/Primeval Titan]]など、強力な[[フィニッシャー]]が存在する6[[マナ]]域に安定して繋げられる点が評価されている。
  
 
<!-- *solemnの発音はサレァムに近い。この[[カード]]の俗称「'''ソーレン'''」は後述のデザイナーの名であり、発音ではない。 -->
 
<!-- *solemnの発音はサレァムに近い。この[[カード]]の俗称「'''ソーレン'''」は後述のデザイナーの名であり、発音ではない。 -->
 
 
*[[ゲームぎゃざ]]2003年12月号にて[[石田格]]にミラディン版の{{Gatherer|id=49434|イラスト}}が「今までの[[インビテーショナルカード]]で最も本人に似ている」と評されていた。
 
*[[ゲームぎゃざ]]2003年12月号にて[[石田格]]にミラディン版の{{Gatherer|id=49434|イラスト}}が「今までの[[インビテーショナルカード]]で最も本人に似ている」と評されていた。
  

2011年8月14日 (日) 14:10時点における版


Solemn Simulacrum / 真面目な身代わり (4)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

真面目な身代わりが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから基本土地カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
真面目な身代わりが死亡したとき、あなたはカード1枚を引いてもよい。

2/2

出て良し。死んで良し。デッキ圧縮マナ加速ブロックなどで死亡してもカード1枚に。アドバンテージの塊とはまさにこのことだろう。

非常に便利なクリーチャーでありながら、アーティファクトなので汎用性が高い。そのため、当時のスタンダードの様々なコントロールに採用された。そういう点では、かつてのヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elderにも近いものがある。

基本セット2012での再録後のスタンダードでも、青黒コントロール赤緑ヴァラクートなどで活躍している。聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx原始のタイタン/Primeval Titanなど、強力なフィニッシャーが存在する6マナ域に安定して繋げられる点が評価されている。

インビテーショナルカード

このカードはインビテーショナル02優勝者、Jens Thorenによってデザインされたインビテーショナルカードである。

元デザインは以下のような感じ。


非公式/非実在カード

Forestfolk (2)(緑)(青)
クリーチャー ― エルフ・ウィザード

Forestfolkが場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それをタップ状態で場に出し、あなたのライブラリーを切り直してもよい。
Forestfolkが場を離れたとき、あなたはカードを1枚引いてもよい。

2/2


2番目の能力が死亡したときのみ誘発するようになった点はやや弱体化しているが(もしそのままなら霊体の地滑り/Astral Slideとのシナジーがとんでもないことになっただろう)、アーティファクトになりを問わずデッキに入れられるようになっている。破壊されやすいことも、このカードならあまり問題にならない。

参考

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