短角獣の歩哨/Snubhorn Sentry

提供:MTG Wiki

2019年9月24日 (火) 10:25時点における115.176.193.164 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Snubhorn Sentry / 短角獣の歩哨 (白)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)

昇殿(あなたがパーマネントを10個以上コントロールしているなら、このゲームの間、あなたは都市の承認を得る。)
あなたが都市の承認を持っているかぎり、短角獣の歩哨は+3/+0の修整を受ける。

0/3

そのままでは小型ブロッカーだが、昇殿を達成すると3/3になる恐竜雄々しい守備兵/Valiant Guard上位互換

1マナにして3/3になり得るのはクリーチャーでもやすやすとは手に入らない高効率。野生のナカティル/Wild Nacatl等と違い、一度都市の承認を得てしまえばサイズダウンすることもない。とはいえ素早く殴り切ることを目指すウィニー戦略とパーマネントを並べてからが本番の昇殿メカニズムはややミスマッチ感があるのも事実。戦力として数えるなら十分にパーマネントを並べられるデッキで使いたいところ。素のパワーは0だが、防衛は持っていないのでオーラ強化して運用しつつ昇殿を目指すのも手か。結束のカルトーシュ/Cartouche of Solidarityは特に相性が良い。

リミテッドでは序盤に2/2を受け止めて減速させつつ、中盤以降は軽い戦力となる。後半引いても無駄になりにくい1マナのカードはありがたく、が合うならマナカーブを整える意味でも入れてよいだろう。

ラヴニカのギルド追加後のスタンダードでは、ベナリア史/History of Benalia軍団の上陸/Legion's Landing等でパーマネントの数を確保できる白ウィニーに採用されている。タフネスが高いので1ターン目にこれを唱えるのが白ウィニーの定番の動きとなっている。

参考

MOBILE