破滅のロッド/Rod of Ruin

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
11行: 11行:
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
タップとマナの支払いのみでクリーチャーかプレイヤーにダメージを与える[[起動型能力]]をもつアーティファクト
+
タップとマナの支払いのみで[[任意の対象]]にダメージを与える[[起動型能力]]をもつアーティファクト。
 
*[[アラジンの指輪/Aladdin's Ring]] - [[マナ・コスト]]、[[起動コスト]]、[[ダメージ]]ともに大型の[[上位種]]。([[アラビアンナイト]])
 
*[[アラジンの指輪/Aladdin's Ring]] - [[マナ・コスト]]、[[起動コスト]]、[[ダメージ]]ともに大型の[[上位種]]。([[アラビアンナイト]])
*[[呪われた巻物/Cursed Scroll]] - 設置コストが(1)となり、ダメージも2点となったが指定したカードが手札から公開された場合という条件付き。([[テンペスト]])
+
*[[呪われた巻物/Cursed Scroll]] - マナ・コストが(1)となり、ダメージも2点となったが指定したカードが手札から公開された場合という条件付き。([[テンペスト]])
*[[花崗岩の破片/Granite Shard]] - 設置コストが(3)になり、(3)のほかに([[赤マナ|赤]])でも[[起動]]可能な上位互換。([[ミラディン]])
+
*[[花崗岩の破片/Granite Shard]] - マナ・コストが(3)になり、(3)のほかに([[赤マナ|赤]])でも[[起動]]可能な[[上位互換]]。([[ミラディン]])
 
*[[どんぐりカタパルト/Acorn Catapult]] - 起動コストが(1)となったが、1/1の[[リス]][[トークン]]を与えるデメリットつき。([[統率者 (カードセット)|統率者]])
 
*[[どんぐりカタパルト/Acorn Catapult]] - 起動コストが(1)となったが、1/1の[[リス]][[トークン]]を与えるデメリットつき。([[統率者 (カードセット)|統率者]])
*[[ニンの杖/Staff of Nin]] - 設置コストが(6)と増えたが起動にマナが不要となり、ドロー能力がついた。([[基本セット2013]])
+
*[[ニンの杖/Staff of Nin]] - マナ・コストが(6)と増えたが起動にマナが不要となり、[[引く|ドロー]]能力がついた。([[基本セット2013]])
*[[報復のワンド/Retributive Wand]] - 設置コストが(3)になり、[[PIG]]能力もついた上位互換。([[基本セット2020]])
+
*[[報復のワンド/Retributive Wand]] - マナ・コストが(3)になり、[[PIG]]能力もついた上位互換。([[基本セット2020]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2020年3月18日 (水) 02:45時点における版


Rod of Ruin / 破滅のロッド (4)
アーティファクト

(3),(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。破滅のロッドはそれに1点のダメージを与える。


タップ不特定マナ3点で任意の対象に1点のダメージ与える、言わばアーティファクトティム基本セット2010まで皆勤賞であった。大抵は対戦相手終了ステップに対戦相手を対象に起動することになる。

デッキカラーを選ばず、継続的に直接ダメージを発射できる、そしてその分効率はあまりよくないという、非常にわかりやすい能力といえる。基本セットの常連ということで、初心者にとっては「継続的なダメージ源」の一つの目安となるカードであろう。「マナが余った時には、終了ステップ本体ライフ削る」という、小さいながらも重要な基本動作を覚えるのにもよいかもしれない。

構築で使われることはほとんどないが、リミテッドでは非常に役に立つ。

関連カード

タップとマナの支払いのみで任意の対象にダメージを与える起動型能力をもつアーティファクト。

参考

MOBILE