破滅のロッド/Rod of Ruin

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[[ティム]][[アーティファクト]][[皆勤賞]]である。
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[[タップ]]と[[不特定マナ]]3点で[[任意の対象]]に1点の[[ダメージ]]を[[与える]]、言わば[[アーティファクト]][[ティム]][[基本セット2010]]まで[[皆勤賞]]であった。大抵は[[対戦相手]][[終了ステップ]]に対戦相手を対象に[[起動]]することになる。
1[[ターン]]に1回、3[[マナ]]で1[[ダメージ]]を撃てる。
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大抵は相手の[[ターン]][[終了フェイズ]]に打つ。
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[[]]を選ばず継続的に直接[[ダメージ]]を発射できる、そしてその分効率はあまりよくないという、非常にわかりやすい能力といえる。
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[[デッキカラー]]を選ばず、継続的に直接ダメージを発射できる、そしてその分効率はあまりよくないという、非常にわかりやすい[[能力]]といえる。[[基本セット]]の常連ということで、初心者にとっては「継続的なダメージ源」の一つの目安となる[[カード]]であろう。「[[マナ]]が余った時には、[[終了ステップ]]で[[本体]][[ライフ]]を[[削る]]」という、小さいながらも重要な基本動作を覚えるのにもよいかもしれない。
[[基本セット]]の常連という事で、初心者にとっては「継続的なダメージ源」の一つの目安となるカードであろう。
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「マナが余った時には、[[終了フェイズ]]で本体を削る」という、小さいながらも重要な基本動作を覚えるのにも良いかも知れない。
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[[構築]]で使われることはほとんどないが、[[リミテッド]]では非常に役に立つ。
 
[[構築]]で使われることはほとんどないが、[[リミテッド]]では非常に役に立つ。
  
*[[ミラディン]][[花崗岩の破片/Granite Shard]]という[[上位互換]]カードが作られた。
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*[[第8版]]のフランス語版は、与えるダメージが3点と[[誤植]]されている。[[R&D's Secret Lair]]と併用すると強力。
<!-- -俗称 [[画像:Rod of Ruin|ちくちく棒]]。 -->
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*{{Gatherer|id=45466|第8版のイラスト}}には{{Gatherer|id=14768|第6版までのイラスト}}と同じロッドが描かれている。
*[[アラジンの指輪/Aladdin's Ring]]はこれの[[上位種]]と言えるのかもしれない。
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*[[第10版]]のフランス語版は、与えるダメージが3と誤植されてしまっている。
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==関連カード==
[[R&D's Secret Lair]]と併用すると強いかもしれない。
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タップとマナの支払いのみで[[任意の対象]]にダメージを与える[[起動型能力]]をもつアーティファクト。
<!-- -8版のイラストが非常に不評である。
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*[[アラジンの指輪/Aladdin's Ring]] - [[マナ・コスト]]、[[起動コスト]]、[[ダメージ]]ともに大型の[[上位種]]。([[アラビアンナイト]])
少々主観的では。 -->
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*[[呪われた巻物/Cursed Scroll]] - マナ・コストが(1)となり、ダメージも2点となったが指定したカードが手札から公開された場合という条件付き。([[テンペスト]])
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*[[花崗岩の破片/Granite Shard]] - マナ・コストが(3)になり、(3)のほかに([[赤マナ|赤]])でも[[起動]]可能な[[上位互換]]。([[ミラディン]])
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*[[どんぐりカタパルト/Acorn Catapult]] - 起動コストが(1)となったが、1/1の[[リス]][[トークン]]を与えるデメリットつき。([[統率者 (カードセット)|統率者]])
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*[[ニンの杖/Staff of Nin]] - マナ・コストが(6)と増えたが起動にマナが不要となり、[[引く|ドロー]]能力がついた。([[基本セット2013]])
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*[[報復のワンド/Retributive Wand]] - マナ・コストが(3)になり、[[PIG]]能力もついた上位互換。([[基本セット2020]])
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[Ninth Edition Sketches: Rod of Ruin:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/801]]([[WotC]])
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/ninth-edition-sketches-rod-ruin-2005-04-18 Ninth Edition Sketches: Rod of Ruin]([[WotC]])
*[[カード個別評価:10版(10th)]]
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*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:9版(9th)]]
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*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:8版(8th)]]
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*[[カード個別評価:第10版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:7版(7th)]]
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*[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:クラシック(6th)]]
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*[[カード個別評価:第8版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:5版(5th)]]
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*[[カード個別評価:第7版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:4版(4th)]]
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*[[カード個別評価:第6版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:リバイズド(3rd)]]
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:アンリミテッド(2nd)]]
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*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[アンコモン]]

2023年11月24日 (金) 21:38時点における最新版


Rod of Ruin / 破滅のロッド (4)
アーティファクト

(3),(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。破滅のロッドはそれに1点のダメージを与える。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

タップ不特定マナ3点で任意の対象に1点のダメージ与える、言わばアーティファクトティム基本セット2010まで皆勤賞であった。大抵は対戦相手終了ステップに対戦相手を対象に起動することになる。

デッキカラーを選ばず、継続的に直接ダメージを発射できる、そしてその分効率はあまりよくないという、非常にわかりやすい能力といえる。基本セットの常連ということで、初心者にとっては「継続的なダメージ源」の一つの目安となるカードであろう。「マナが余った時には、終了ステップ本体ライフ削る」という、小さいながらも重要な基本動作を覚えるのにもよいかもしれない。

構築で使われることはほとんどないが、リミテッドでは非常に役に立つ。

[編集] 関連カード

タップとマナの支払いのみで任意の対象にダメージを与える起動型能力をもつアーティファクト。

[編集] 参考

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