種の専門家/Species Specialist

提供：MTG Wiki

2022年9月25日 (日) 01:36時点における版

戦場に出るに際して選んだクリーチャー・タイプのクリーチャーが死亡するたびに、カードを1枚引けるクリーチャー。

魂の収穫者/Harvester of Soulsの下位種と言った趣で、戦力としては大幅に弱体化したものの、マナ・コストが軽くなりシステムクリーチャーとしてはぐっと扱いやすくなった。人間または戦士を指定する事で自らが死亡しても1ドローが保証されるので、それらの部族デッキではさらに適正が高まる。トークンが管轄内に入ったことも大いなる追い風で、コンボパーツとしての適性はより高くなった。タフネス3と稲妻/Lightning Boltの射程内である点は不安要素か。

類似カード

特定のサブタイプを持つクリーチャーの死亡を条件に手札補充が誘発するカード。特記しない限りクリーチャーで、他プレイヤーのクリーチャーでは誘発しない。太字はドローが強制。タイプを問わないものは繁殖力/Fecundityの項を参照。

• キスキンの哀悼語り/Kithkin Mourncaller - (2)(緑)2/2のキスキン。条件は攻撃しているエルフかキスキン。（ローウィン）
  • 林間の茨、ミアーラ/Miara, Thorn of the Glade - (1)(黒)1/2共闘のエルフ。条件はこれか他のエルフ。ただしその度に(1)を支払い、1点ライフを失う。（統率者レジェンズ）
  • スケムファーの報復者/Skemfar Avenger - (1)(黒)3/1のエルフ・狂戦士。条件は他のエルフか狂戦士。ただしそのたびに1点のライフを失う。（カルドハイム）
• 真夜中の随員/Midnight Entourage - (2)(黒)(黒)3/3の霊基体。条件は霊基体。ただしそのたびに1点ライフを失う。他の霊基体は+1/+1修整を得る。（霊気紛争）
• アンデッドの占い師/Undead Augur - (黒)(黒)2/2のゾンビ。条件はゾンビ。ただしそのたびに1点ライフを失う。（モダンホライゾン）
  • スレイベンの大グール/Archghoul of Thraben - (2)(黒)3/2のゾンビ。条件はこれか他のゾンビ。ドローでなく、ライブラリーの一番上がゾンビであった場合のみ手札に加える。でなくば諜報。（イニストラード：真紅の契り）
• 希望の死、タボラックス/Taborax, Hope's Demise - (2)(黒)2/2飛行のクレリック。条件は他のトークンでないクレリック。ただしそのたびに1点ライフを失う。クレリックでなくとも+1/+1カウンターを得る。（ゼンディカーの夜明け）
• 眠りにつく時/Laid to Rest - (3)(緑)エンチャント。条件は人間。+1/+1カウンターを乗せたクリーチャーが死亡した場合には2点回復。（イニストラード：真紅の契り）
• 狼族ののけ者/Wolfkin Outcast - (5)(緑)5/4日暮6/5夜明の狼男。第2面のみの能力。条件はこれか他の狼または狼男。他の狼か狼男をコントロールしていれば(2)軽く唱えられる。（イニストラード：真紅の契り）
• 交叉路の騒動屋/Crossway Troublemakers - (5)(黒)5/5の吸血鬼。条件は吸血鬼。ただしその度に2点のライフを支払う。攻撃しているあなたの各吸血鬼は接死と絆魂も得る。（イニストラード：真紅の契り統率者デッキ）
• ランドヴェルトの大群率い/Rundvelt Hordemaster - (1)(赤)1/1のゴブリン。条件はゴブリン。次のあなたのターン終了時までの衝動的ドローで、ゴブリンしか唱えられない。ゴブリンのロードでもある。（団結のドミナリア）

参考

• カード個別評価：統率者2020 - レア