金林の追跡者/Giltgrove Stalker

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(つむじ風のならず者は2018年1月時点でローテーション落ちしているため、意図されていたであろうつむじ風の巨匠に書き換え)
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序盤は必然的に低[[パワー]]の[[クリーチャー]]が並びやすいため、[[対戦相手]]の[[デッキ]]構成にもよるがほとんど[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されずに[[ライフ]]を削り取りにいける。クリーチャーの質が疎らになる[[リミテッド]]においては尚の事、[[トークン]]や[[煌めく障壁/Gleaming Barrier]]を踏み越え、2/3や2/4をすり抜けて[[クロック]]を刻める点が評価できる。
 
序盤は必然的に低[[パワー]]の[[クリーチャー]]が並びやすいため、[[対戦相手]]の[[デッキ]]構成にもよるがほとんど[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されずに[[ライフ]]を削り取りにいける。クリーチャーの質が疎らになる[[リミテッド]]においては尚の事、[[トークン]]や[[煌めく障壁/Gleaming Barrier]]を踏み越え、2/3や2/4をすり抜けて[[クロック]]を刻める点が評価できる。
  
[[スタンダード]]では[[マーフォーク (デッキ)|マーフォークデッキ]]への採用が考えられるが、[[唱える|唱えて]]すぐ[[アドバンテージ]]を稼げる[[銀エラの達人/Silvergill Adept]]や[[サイズ]]で上回れる[[深根の精鋭/Deeproot Elite]]など同[[マナ・コスト]]に強力なマーフォークは多い。[[つむじ風のならず者/Whirler Rogue]]などパワー2以下の[[構築]]級クリーチャーがいくらか存在するのも事実だが、強力なパワー3以上のクリーチャーも当然存在している。確実に攻撃が通る[[メタゲーム]]にならない限り活躍は難しいだろう。
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[[スタンダード]]では[[マーフォーク (デッキ)|マーフォークデッキ]]への採用が考えられるが、[[唱える|唱えて]]すぐ[[アドバンテージ]]を稼げる[[銀エラの達人/Silvergill Adept]]や[[サイズ]]で上回れる[[深根の精鋭/Deeproot Elite]]など同[[マナ・コスト]]に強力なマーフォークは多い。[[つむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso]]などパワー2以下の[[構築]]級クリーチャーがいくらか存在するのも事実だが、強力なパワー3以上のクリーチャーも当然存在している。確実に攻撃が通る[[メタゲーム]]にならない限り活躍は難しいだろう。
  
 
==参考==
 
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*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]]

2018年1月25日 (木) 00:01時点における版


Giltgrove Stalker / 金林の追跡者 (1)(緑)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) 戦士(Warrior)

金林の追跡者は、パワーが2以下のクリーチャーによってはブロックされない。

2/1

開発陣が「威圧/Daunt」と呼ぶ[1]パワー2以下にはブロックされない」回避能力を持つマーフォーク戦士

序盤は必然的に低パワークリーチャーが並びやすいため、対戦相手デッキ構成にもよるがほとんどブロックされずにライフを削り取りにいける。クリーチャーの質が疎らになるリミテッドにおいては尚の事、トークン煌めく障壁/Gleaming Barrierを踏み越え、2/3や2/4をすり抜けてクロックを刻める点が評価できる。

スタンダードではマーフォークデッキへの採用が考えられるが、唱えてすぐアドバンテージを稼げる銀エラの達人/Silvergill Adeptサイズで上回れる深根の精鋭/Deeproot Eliteなど同マナ・コストに強力なマーフォークは多い。つむじ風の巨匠/Whirler Virtuosoなどパワー2以下の構築級クリーチャーがいくらか存在するのも事実だが、強力なパワー3以上のクリーチャーも当然存在している。確実に攻撃が通るメタゲームにならない限り活躍は難しいだろう。

参考

  1. 「賭けてみるか、エーテルパンク?」 その2(Making Magic 2016年10月3日 Mark Rosewater著)
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