闇の掌握/Grasp of Darkness

提供:MTG Wiki

2016年4月25日 (月) 22:30時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Grasp of Darkness / 闇の掌握 (黒)(黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-4/-4の修整を受ける。


ダブルシンボルになって強化された最後の喘ぎ/Last Gasp

軽い割りに修整値が大きいので、中心のデッキならすんなり採用できる。とはいえ、悪斬の天使/Baneslayer Angelなどの大型クリーチャー除去できない欠点は大きい。黒いクリーチャー対象にできる点と再生を許さない点を天秤にかけ、メタに合わせて破滅の刃/Doom Bladeなどと使い分けたい。

登場時のスタンダード環境ウィニーと大型クリーチャーを使用するデッキが多く、このカードの長所である「中堅クリーチャーまでならを問わず除去できる」点を活用しにくい。次のエキスパンションで黒いクリーチャーを確実に除去できる喉首狙い/Go for the Throatが登場したことで出番は大きく減った。さらに四肢切断/Dismemberゲスの評決/Geth's Verdictまで登場したことでより立場は苦しくなった。

ゲートウォッチの誓い再録。その際アンコモン稀少度が格上げされた。以前の環境と違い黒単色の除去は残忍な切断/Murderous Cut究極の価格/Ultimate Priceなどコストや除去範囲がバラけており、ダブルシンボル以外には癖が無いこのカードはそれらと併用する形で採用されている。

参考

MOBILE