闘技場/Arena

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数少ない[[マナを出さない土地カード]]のひとつで、強制的に1対1での勝負をさせる。似たような[[能力]]を持つ[[土地]]に、[[争乱の崖地/Contested Cliffs]]がある。
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小説『[[アリーナ/Arena]]』の[[プロモーショナル・カード]]として作られた[[カード]]。数少ない[[マナを出さない土地カード]]のひとつで、強制的に1対1での勝負をさせる。
  
 
*[[能力]]の[[発生源]]はこの[[土地]]自身なので[[対象]]に関しては[[プロテクション]]の影響を受けにくいが、[[ダメージ]]の[[発生源]]は[[クリーチャー]]なので[[色]]によっては[[プロテクション]]の影響を受けやすい。
 
*[[能力]]の[[発生源]]はこの[[土地]]自身なので[[対象]]に関しては[[プロテクション]]の影響を受けにくいが、[[ダメージ]]の[[発生源]]は[[クリーチャー]]なので[[色]]によっては[[プロテクション]]の影響を受けやすい。
*「[[対象]]になった[[クリーチャー]]は[[タップ]]される」というだけなので、能力の[[解決]]時に[[アンタップ]]状態である必要はない。既にタップ状態のクリーチャーを選んでも構わないし、その場合でも[[ダメージ]]は与え合う。
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*「対象になったクリーチャーは[[タップ]]される」というだけなので、能力の[[解決]]時に[[アンタップ]]状態である必要はない。既にタップ状態のクリーチャーを選んでも構わないし、その場合でも[[ダメージ]]は与え合う。
*誰の[[ターン]]であるかに関係なく、この能力を[[プレイ]]した[[プレイヤー]]が先に対象を選ぶ。これは、プレイ時の選択(この場合は対象の選択)は[[マジックの黄金律|APNAPルール]]の例外であるため。({{CR|409.2b}})
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*誰の[[ターン]]であるかに関係なく、この能力を[[唱える|唱えた]][[プレイヤー]]が先に対象を選ぶ。これは、唱える時の選択(この場合は対象の選択)は[[マジックの黄金律|APNAP順ルール]]の例外({{CR|601.3b}})であるため。
*タップさせるのは強制であるため、相手が1体しかクリーチャーをコントロールしていないなら、ある程度の時間稼ぎをすることもできる。
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*タップさせるのは強制であるため、相手が1体しかクリーチャーを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないなら、ある程度の時間稼ぎをすることもできる。
*元は[[プロモーショナル・カード]]であるが、[[時のらせん]][[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]。日本語版では「タップする」という記述が抜けているので注意。
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*[[時のらせん]]の日本語版では「タップする」という記述が抜けているので注意。
*[[次元の混乱]]にて、この[[能力]]を元にした[[闘技場の大魔術師/Magus of the Arena]]が作られた。
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==関連カード==
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*似たような[[能力]]を持つ[[土地]]に、[[争乱の崖地/Contested Cliffs]]がある。
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*[[次元の混乱]]にて、この能力を元にした[[闘技場の大魔術師/Magus of the Arena]]が作られた。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[アリーナ/Arena]] ([[ペーパーバック小説]])
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*[[アリーナ/Arena]][[ペーパーバック小説]]
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
 
*[[カード個別評価:プロモーショナル・カード]]
 
*[[カード個別評価:プロモーショナル・カード]]

2009年8月22日 (土) 00:15時点における版


Arena / 闘技場
土地

(3),(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体と、対戦相手1人が選んだそのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それらをタップする。それらのクリーチャーは格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)


小説『アリーナ/Arena』のプロモーショナル・カードとして作られたカード。数少ないマナを出さない土地カードのひとつで、強制的に1対1での勝負をさせる。

関連カード

参考

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