黒緑

提供:MTG Wiki

2014年1月25日 (土) 03:14時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

黒緑(Black-Green)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、の組み合わせのことである。略式表記BG

ラヴニカ・ブロックの黒緑のギルド/Guildゴルガリ団/The Golgariにちなんでゴルガリカラー(Golgari Color)とも、マスクス・ブロック期にはスイカとも呼ばれた。


Spiritmonger / 魂売り (3)(黒)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

魂売りがクリーチャーにダメージを与えるたび、魂売りの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(黒):魂売りを再生する。
(緑):魂売りは、ターン終了時まであなたが選んだ1色の色になる。

6/6


Maelstrom Pulse / 大渦の脈動 (1)(黒)(緑)
ソーサリー

土地でないパーマネント1つを対象とする。それと、そのパーマネントと同じ名前を持つ他のすべてのパーマネントを破壊する。


概要

他の対抗色2カードミラージュで初めて登場したが、この黒緑のカードのみザ・ダーク森の暗き中心/Dark Heart of the Woodで先行して登場した。以後、ミラージュ、ビジョンズテンペストアポカリプス分割カードも含む)、神河救済ラヴニカ:ギルドの都混成カードも含む)、時のらせんタイムシフト)、次元の混乱ローウィンイーブンタイド(混成カードのみ)、アラーラの断片アラーラ再誕ミラディン包囲戦統率者イニストラード(両面カード夜の面のみ)、ラヴニカへの回帰(混成カードも含む)、ドラゴンの迷路(分割カードも含む)、テーロスで収録されている。

黒の持つ高いクリーチャー除去能力や手札破壊が道をこじ開け、緑のクリーチャーが相手をなぎ倒すといったデッキが多い。大抵のパーマネントを除去できるため、汎用性はかなり高い。またその汎用性から穿ったカードによるシナジーよりも単純なカードパワーを重視したグッドスタッフ的な構成となることが多い。反面、何でもできる分決め手に欠き、器用貧乏と揶揄されることも多い。またグッドスタッフの常としてデッキ構築に高い費用がかかる。

代表的なデッキ

参考

単色 - - - -
多色
()
2色 友好色白青 - 青黒 - 黒赤 - 赤緑 - 緑白
対抗色白黒 - 青赤 - 黒緑 - 赤白 - 緑青
3色 弧(こ)白青黒 - 青黒赤 - 黒赤緑 - 赤緑白 - 緑白青
楔(くさび)白黒緑 - 青赤白 - 黒緑青 - 赤白黒 - 緑青赤
4色 白青黒赤 - 青黒赤緑 - 黒赤緑白 - 赤緑白青 - 緑白青黒
5色 白青黒赤緑
アン・ゲーム専用 ピンク - - 目の色
色の関係 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割
関連項目 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー
MOBILE