First Come, First Served

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2010年10月23日 (土) 22:18時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
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First Come, First Served (1)(白)
エンチャント

攻撃しているクリーチャーかブロックしているクリーチャーのうち、最もコレクター番号が低いものは先制攻撃を持つ。複数のクリーチャーが同じ番号で最も番号が低い場合、それらはすべて先制攻撃を持つ。


コレクター番号を参照する変わったカード。さすがはアンヒンジド。だが、効果はそれほどすごいわけではなく、騎士道/Knighthoodと比べると見劣りする感じはする。

コレクター番号は多色カード混成カード、(分割カード、)アーティファクト土地の順に並んでいる。自分が白いデッキ対戦相手がその他の色のデッキを使っているなら大体有利に働くだろう。

カードの収録枚数が多い大型エキスパンション基本セットのカードは、コレクター番号が大きくなる傾向にあるので注意。

  • エクソダスより前の、コレクター番号が無いカードは当然無視して考える。
  • 日本語仮訳は「先着順」。First Come, First Servedは「早い者勝ち」という意味もあり、ことわざとしては「先んずれば人を制す」と訳されることが多い。

フレイバー・テキスト

The Yotian soldiers hoped that one day R&D would make an artifact creature whose name starts with Z. And in their dreams, it's a 4/1.
ヨーティアの兵は、開発部がいつかZで始まるアーティファクト・クリーチャーを作ってくれることを願っていた。そいつはきっと4/1だ。

そのヨーティアの兵/Yotian Soldierミラディンではコレクター番号277。彼の望みが叶う日は来るのだろうか(アンティキティー初出で第4版ルネッサンス再録されているが、コレクター番号は持っていない)。

参考

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