Fork

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(2009年4月オラクルに対応。)
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[[インスタント]]や[[ソーサリー]]ならなんでも[[コピー]]できる[[呪文]]。[[Force of Will]]をコピーして[[カウンター]]合戦ができないこともないが、たいていコピーされるのは[[火炎破/Fireblast]]であろう。
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[[インスタント]]や[[ソーサリー]]ならなんでも[[コピー]]できる[[呪文]]。[[Force of Will]]をコピーして[[打ち消す|カウンター]]合戦ができないこともないが、たいていコピーされるのは[[火炎破/Fireblast]]であろう。
  
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また、[[X火力]]の倍化にもよく使われていた。10ダメージ[[火の玉/Fireball]]をコピーすれば、2マナでダメージ倍増という具合。
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また、[[X火力]]の倍化にもよく使われていた。10ダメージ[[火の玉/Fireball]]をコピーすれば、2マナで[[ダメージ]]倍増という具合。
  
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*「それを、それがForkの色を持つことを除き、コピーする。」が少し分かりにくい。これは、対象の呪文の[[コピー]]を[[スタック]]に置くが、その色だけはForkの色（通常なら赤）になるということである。
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*生成されるコピーは「Forkの色を持つ」とForkの[[色]]をコピーするように定義されていたが、現在の状態は[[コピー可能な値]]ではないため、何らかの方法でForkの色を変えたとしても、生成されるコピーの色は赤になる。そのため、2009年4月24日のオラクル更新で「コピーの色は赤である」と簡潔なテキストに変更された。また、この変更に伴い、[[臨機応変/Sleight of Mind]]などで色を書き換えられるようになった。
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**なぜ色だけForkを参照するのかというと、当初「Fork自体がコピーとなって解決される」という処理だったことの名残である。
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**コピーが赤（以前はForkの色）になることは、当初「Fork自体がコピーとなって解決される」という処理だったことの名残である。
  
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1995年4月19日より、[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]に指定されたが、2004年9月20日より制限解除された。
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1995年4月19日より、[[Type1]]（現[[ヴィンテージ]]）で[[制限カード]]に指定されていたが、2004年9月20日より解除された。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===主な亜種===
 
===主な亜種===
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*[[ミラーリ/Mirari]]
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コピーはのちに[[青]]の[[色の役割|役割]]と決まり、Forkをほぼそのまま青にした[[双つ術/Twincast]]も登場している。亜種はいずれもコピーの色は変えない。
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*[[悪戯なクェイナー/Mischievous Quanar]]
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*[[沈黙の預見者、ウヨウ/Uyo, Silent Prophet]]
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*[[ミラーリ/Mirari]] - インスタントかソーサリーが[[プレイ]]されるたびに(３)を[[支払う]]とコピーできる[[アーティファクト]]。
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*[[双つ術/Twincast]]
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*[[悪戯なクェイナー/Mischievous Quanar]] - [[変異誘発型能力]]で[[コピー]]できる青の[[クリーチャー]]。
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*[[反復/Reiterate]]→（[[バイバック]]）
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*[[沈黙の預見者、ウヨウ/Uyo, Silent Prophet]] - コピーする[[ムーンフォーク|空民能力]]を持つ青のクリーチャー。
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*[[反復/Reiterate]] - 1[[マナ]][[重い|重く]]なり、[[バイバック]](３)がついた。
  
 
[[等時の王笏/Isochron Scepter]]は少し性格が違うが、亜種と言えないこともないかもしれない。
 
[[等時の王笏/Isochron Scepter]]は少し性格が違うが、亜種と言えないこともないかもしれない。

2009年5月19日 (火) 21:28時点における版


Fork (赤)(赤)
インスタント

インスタント呪文１つかソーサリー呪文１つを対象とする。それを、そのコピーが赤であることを除き、コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。


インスタントやソーサリーならなんでもコピーできる呪文。Force of Willをコピーしてカウンター合戦ができないこともないが、たいていコピーされるのは火炎破/Fireblastであろう。

また、X火力の倍化にもよく使われていた。10ダメージ火の玉/Fireballをコピーすれば、2マナでダメージ倍増という具合。

  • 生成されるコピーは「Forkの色を持つ」とForkの色をコピーするように定義されていたが、現在の状態はコピー可能な値ではないため、何らかの方法でForkの色を変えたとしても、生成されるコピーの色は赤になる。そのため、2009年4月24日のオラクル更新で「コピーの色は赤である」と簡潔なテキストに変更された。また、この変更に伴い、臨機応変/Sleight of Mindなどで色を書き換えられるようになった。
    • コピーが赤（以前はForkの色）になることは、当初「Fork自体がコピーとなって解決される」という処理だったことの名残である。

1995年4月19日より、Type1（現ヴィンテージ）で制限カードに指定されていたが、2004年9月20日より解除された。

関連カード

主な亜種

コピーはのちに青の役割と決まり、Forkをほぼそのまま青にした双つ術/Twincastも登場している。亜種はいずれもコピーの色は変えない。

等時の王笏/Isochron Scepterは少し性格が違うが、亜種と言えないこともないかもしれない。

参考

「http://m.mtgwiki.com/wiki/Fork」より作成
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