Soldevi Golem

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マナ・コストと[[P/T]]が、当時『強すぎ』と評価されていた[[巨大戦車/Juggernaut]]と同じため、バランス調整版巨大戦車と考えられていた。
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マナ・コストと[[P/T]]が、当時「強すぎ」と評価されていた[[巨大戦車/Juggernaut]]と同じため、バランス調整版巨大戦車と考えられていた。
  
相手に『タップ状態のクリーチャー』が居ないとまったく役立たず。
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相手に「タップ状態のクリーチャー」が居ないとまったく役立たず。アンタップできたとしても、結果的に相手にも[[ブロック]]に使えるクリーチャーが生まれるため、相手がよほど大切にしているクリーチャーでないかぎり、[[チャンプブロック]]されて以上…となるので、単体では使いづらい。複数のクリーチャーと並ぶと、それなりに脅威ではあった。
アンタップできたとしても、結果的に相手にも[[ブロック]]に使えるクリーチャーが生まれるため、相手がよほど大切にしているクリーチャーでないかぎり、[[チャンプブロック]]されて以上…となるので、単体では使いづらい。
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複数のクリーチャーと並ぶと、それなりに脅威ではあった。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]
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*[[ソルデヴ/Soldev]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
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*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[レア]]
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2008年6月24日 (火) 02:16時点における版


Soldevi Golem (4)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

Soldevi Golemはあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人がコントロールするタップ状態のクリーチャー1体を対象とし、それをアンタップしてもよい。そうした場合、Soldevi Golemをアンタップする。

5/3

頭でっかちアーティファクト・クリーチャー。アーティファクト・クリーチャーとしては、マナ・コストの割に破格のパワーを持っているが、相手クリーチャー1体をアンタップさせないとこれもアンタップしない、というデメリットを持つ。

マナ・コストとP/Tが、当時「強すぎ」と評価されていた巨大戦車/Juggernautと同じため、バランス調整版巨大戦車と考えられていた。

相手に「タップ状態のクリーチャー」が居ないとまったく役立たず。アンタップできたとしても、結果的に相手にもブロックに使えるクリーチャーが生まれるため、相手がよほど大切にしているクリーチャーでないかぎり、チャンプブロックされて以上…となるので、単体では使いづらい。複数のクリーチャーと並ぶと、それなりに脅威ではあった。

参考

ストーリー

カチャ、カチャと金属音を鳴らす、オーガサイズのソルデヴゴーレム

キイェルドーの戦い/The Battle of Kjeldorでは、アーカム・ダグソン機械技師の部隊が実戦投入する。兄弟戦争時代の伝説のヨーティアの兵/Yotian Soldierにもひけは取らないと機械技師たちは請け負うのだが、蒸気機関の熱で周囲の雪を溶かすものの、出来たぬかるみにはまってしまう。アーカムらはソリを使ってゴーレムを運び問題を解決する。双方のカードの特性を活かしたシーンである。

ストロームガルドの暗殺者には、腕に鉄球を装備したゴーレムを所有する者もいる。これは戦場跡から回収または機械技師から盗まれたソルデヴ製ゴーレムと思われる。

参考

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