エルフの再生者/Elvish Rejuvenator
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Elvish Rejuvenator / エルフの再生者 (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
エルフの再生者が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚見る。あなたはその中から土地カード1枚をタップ状態で戦場に出してもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
1/1戦場に出た時にライブラリーからマナ加速が行えるエルフ・ドルイド。ウッド・エルフ/Wood Elvesの亜種の一つ。
マナ・コストやP/Tを含め、ウッド・エルフと非常によく似た性能。比較すると、土地がタップインである点やハズレを引く可能性がある点で劣るが、戦場に出せる土地に制約がない点で勝り、一長一短。トータルのスペックで言えばウッド・エルフ同様に優秀な部類に入る。タイプ的シナジーが豊富なエルフでもあるので、適切なデッキを組めば戦場に出た後も活躍が見込める。特にエルフの部族呼び/Elvish Clancallerとの相性は非常によい。
スタンダードでは主に鉄葉ストンピィ等ランプやゴルガリ・ミッドレンジで追加のマナ加速要員として採用される場合がある。ゴルガリ・ミッドレンジにおいては疫病造り師/Plaguecrafterやゴルガリの女王、ヴラスカ/Vraska, Golgari Queenの生け贄にでき、墓地回収での再利用できるため相性がいい。確実に土地を探せる管区の案内人/District Guideと比較されるが、こちらは基礎スペックが貧弱な代わりに即座に土地を伸ばせることが強み。確実性とブロッカーとしての性能を犠牲に、一手早く重い呪文にアクセスできるようになる。
- 後に日本語名が似ているエルフの再生家/Elvish Regrowerが登場した。デッキリスト登録時などに間違えないよう注意。
- 日本語名に「再生」とあるが、キーワード処理の再生とは特に関係なく、英語名も異なる。
- 基本セット2019シーズンのフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カードとして、特殊な枠のプロモーション・カードが配布された[1]。
[編集] 参考
- ↑ 『基本セット2019』のパッケージ、各種プロモなど(Card Preview 2018年6月11日)