オラン=リーフの軟泥/Oran-Rief Ooze

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Oran-Rief Ooze / オラン=リーフの軟泥 (2)(緑)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)

オラン=リーフの軟泥が戦場に出たとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
オラン=リーフの軟泥が攻撃するたび、+1/+1カウンターが置かれている各攻撃クリーチャーの上にそれぞれ+1/+1カウンターを1個置く。

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ETBクリーチャー1体へ+1/+1カウンターを置き、さらに攻撃したとき攻撃クリーチャーの+1/+1カウンターを増やすウーズ

単体でも毎ターン+1/+1カウンターを得ていくアタッカーとして振る舞えるが、それだけでは1マナ重い光輝王の野心家/Luminarch Aspirantに過ぎない。このカードの真価は他の+1/+1カウンターを置くクリーチャーと合わせた時の爆発力にあり、光輝王の野心家や議事会の導師/Conclave Mentorから繋げることで一気に戦線を強化することができる。実際に登場時のスタンダードではセレズニア・カウンターキーカードとなっている。

リミテッドでは単体でもアタッカーとして強力であるが、できれば他の+1/+1カウンター関連カードと合わせて一気に打点を上げていきたい。幸いコモンだけでも不屈の生存者/Dauntless Survivor縄張り持ちの大鎌猫/Territorial Scythecatナーリッドの群棲/Gnarlid Colonyと+1/+1カウンターを自力で置ける扱いやすいカードが3種類もあるため、対戦相手除去がなければサイズで圧倒できる。

[編集] 再調整

2022年7月7日、MTGアリーナアルケミーおよびヒストリックで使用可能なカードに再調整が行われた。

有効活用するにはデッキ構築面の制約が強かったため、+1/+1カウンターデッキを強化するために2番目の能力で攻撃クリーチャー以外にも+1/+1カウンターを置くようになった[1]

[編集] 脚注

  1. Alchemy Rebalancing for July 7, 2022/2022年7月5日 アルケミー再調整(Daily MTG 2022年7月1日)

[編集] 参考

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