ゴルゴンの陰謀家、ヴラスカ/Vraska, Scheming Gorgon

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Vraska, Scheming Gorgon / ゴルゴンの陰謀家、ヴラスカ (4)(黒)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — ヴラスカ(Vraska)

[+2]:ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
[-3]:クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
[-10]:ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは接死と「このクリーチャーが対戦相手1人にダメージを与えるたび、そのプレイヤーはゲームに敗北する。」を持つ。

5

イクサランの相克プレインズウォーカーデッキに収録された3枚目のヴラスカ忠誠度能力全体強化クリーチャー破壊接死プレイヤー敗北させる能力の付与。

+2能力
悲哀のコーラス/Chorus of Woe
シンプルなクリーチャー支援であり、クロックの増強になる。ある程度クリーチャーを並べられるデッキで使うのが望ましい。
-3能力
刺突/Impale忠誠度の消費が大きく連発はできないが、唱えてすぐに戦場に直接触れられる能力を持つのは心強い。
-10能力
自身のクリーチャーにプレイヤーを敗北させる能力を与える、見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseenの奥義を彷彿とさせる勝利に直結した能力。
回避能力持ちがいる状況で起動するのが理想だが、接死も与えるため攻撃が通らなくとも戦場を一掃することができる。戦闘ダメージに限定されていないので、ティム等がいれば即座に勝利することも可能。
+2能力がライフを攻めるのに役立つ能力であるのに対し、こちらは残りライフに無関係に勝利する能力であり、能力同士がやや噛み合っていない感はある。どちらかと言えばプレッシャーとして機能するタイプの能力といえよう。

2つの能力がクリーチャーに依存しており、主にクリーチャー同士の戦いに役立つ。+2能力でクロックを引き上げつつ、-3能力で要所となるブロッカーを退かす運用になるだろう。または-10能力をまっすぐ目指し、ブロックされないクリーチャー等でトドメを狙うのも面白い。

構築では6マナという重さに対し+2能力の効果が小ささが気になるところ。-3能力を目当てにするにしてもクリーチャーを横に並べるデッキに対してはあまり強くなく、破壊不能持ちや機体の存在もあるため、スタンダードでの採用は難しいだろう。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

詳細はヴラスカ/Vraskaを参照。

[編集] 参考

MOBILE