サブ=スネン/Sab-Sunen
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- オケチラ/Oketra(白)
- ケフネト/Kefnet(青)
- バントゥ/Bontu(黒)
- ハゾレト/Hazoret(赤)
- ロナス/Rhonas(緑)
- スカラベの神/The Scarab God(青黒)
- 蠍の神/The Scorpion God(黒赤)
- 蝗の神/The Locust God(青赤)
- ケトラモーズ/Ketramose
- サブ=スネン/Sab-Sunen
サブ=スネン/Sab-Sunenは霊気走破のキャラクター。
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[編集] 解説
アモンケット/Amonkhetの神の一柱。女性。黄金色のカエルの頭部と人間/Humanの胴体を持ち、先端が魚の形をした杖を手にしている。
サブ=スネンはアモンケットの人々に姿を現す前から、その存在を示していた。新ファイレクシア/New Phyrexiaによる侵略が終わると、ルクサ川/The Luxa Riverは増水し、ナクタムン/Naktamunを水浸しにして血と油と機械の屍を洗い流した。都市は清められた。洪水の後、さらに雨が降り、カエルたちが現れ、そして太陽が昇った。緑の生命が芽生えた。ナクタムンは再び活気づき、ルクサ川は再び安定し、高く、澄み渡って流れるようになり、長く干上がっていた灌漑用水路が周囲の農地に再び水を運ぶようになった。人々は祝い、その祝福と感謝が最高潮に達したとき、ついにサブ=スネンがその姿を現したのだった。
アモンケットの生存者たちの間では、サブ=スネンとケトラモーズ/Ketramoseを崇拝する教団が結成され、彼らは二柱に敬意を表して新たな神殿を建立した。この二柱の神々はアモンケットの人々に愛されており、そして人々は今回こそついに自分たちの神が自分たちのものとなったことを知っている――異邦人の暴君によって歪められも堕落させられもせず、嘲笑の中で死から蘇ったわけでもない。この二柱の神性は、不確かな未来に立ち向かうアモンケットの人々の熱望から生まれた、新時代の最初の神々なのだ。
[編集] 登場
[編集] 登場作品・登場記事
- Planeswalker's Guide to Aetherdrift, Part 2/プレインズウォーカーのための『霊気走破』案内 その2(Daily MTG 2024年12月11日 Miguel Lopez著)
[編集] その他
- モチーフはエジプト神話の女神、ヘケトだろう。カエルの頭部を持つ人間女性の姿で表され、多産を司るとされる。