センチネル、サラ・リオンズ/Sentinel Sarah Lyons
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伝説のクリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
速攻
アーティファクトがあなたのコントロール下で戦場に出たターンの間、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
大隊 ― センチネル、サラ・リオンズとこれでない2体以上のクリーチャーが攻撃するたび、プレイヤー1人を対象とする。センチネル、サラ・リオンズはそのプレイヤーに、あなたがコントロールしているアーティファクトの数に等しい点数のダメージを与える。
アーティファクトが出たターンは全体強化が有効になる伝説の人間・騎士。大隊でプレイヤー限定の反響の稲妻/Feedback Boltを放つ。
アーティファクト・クリーチャーを多数並べる事で、全体強化の適用先と反響の稲妻の威力を両方かさ増してライフを攻める戦法を推奨している。同じ反響の稲妻内蔵の深海艦隊の剣術屋/Fathom Fleet Swordjackに比べて大隊を達成する必要が増えているのがひと手間だが、統率者戦ならその剣術屋の再演が大隊サポートを兼ねているので、併用する事でアーティファクト数の2倍本体火力を叩き込みやすい。ただし剣術屋と違って対象を取るので、統率者として公開していると偏向はたき/Deflecting Swatなどを構えられやすいのに要注意。
これ自体のマナレシオは低いので攻撃から生還させるのが大変だが、速攻を持つので、マナ・アーティファクトなどが潤沢なら統率者税を払えば何度でもバイバックできる反響の稲妻感覚でチャンプアタックを繰り返させる運用も可。統率者に指定せず手札から奇襲的に唱えて、反響の稲妻一撃だけで倒せるプレイヤーを攻撃させれば安全に生還して次ターンの二撃目にも移りやすい。本体火力の対象とは別のプレイヤーに攻撃しても構わないので、これ一体だけはひとまず無関係なプレイヤーに攻撃しに行ってもよい。
- 全体強化能力は誘発型能力ではなく常在型能力である。例えばあなたの無謀な挑戦/Reckless Endeavorによりダメージと宝物の生成が行われたなら、無謀な挑戦の解決後の状況起因処理による致死ダメージのチェック時には既に強化が有効になっている。
- センチネル、サラ・リオンズが戦場に存在するようになってからではなく、ゲームの状況を見る。既にアーティファクトが戦場に出たターンにセンチネル、サラ・リオンズが戦場に出るなら。それは全体強化が有効になった状態で戦場に出る。