ダニの突撃/Charge of the Mites
提供:MTG Wiki
ダニ2体の生成かカビーラの叩き伏せ/Kabira Takedownを選べるインスタント。
対戦相手にブロッカーがいないならダニを生成してダメージと毒を稼ぎ、ブロッカーが邪魔をするならダメージのモードで除去することができる。2枚以上重ね引いても、片方でダニを生成してもう片方の火力を上げることに繋がるため応用が利きやすい。
一方、生成するトークンはブロックに参加できず、除去モードも十分なクリーチャーがいなければ威力を発揮しにくい。そのため、押されている状況の逆転に関しては不得手なカードと言える。
ファイレクシア:完全なる統一のリミテッドでは1枚で2個の毒性アーティファクトを用意できるのでアーティファクトを利用する白青、毒を利用する白黒・白緑で役立つ。前者においてはダニ生成モードもマルカトールの眼/Eye of Malcatorや大顎の大司法官/Mandible Justiciarをインスタント・タイミングで誘発させるコンバット・トリック的な用法で使える。
スタンダードではセレズニア・ポイズンに採用される。
- イラストで襲われているファイレクシア人の傍らには胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(イラスト)の姿が。