メタモルフォーゼ/Metamorphosis
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Metamorphosis / メタモルフォーゼ (緑)
ソーサリー
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
好きな色1色のマナX点を加える。Xは生け贄に捧げられたクリーチャーのマナ総量に1を加えた点数である。このマナは、クリーチャー呪文を唱えるためにのみ支払える。
クリーチャーを次のクリーチャーのコストに変える呪文。好きな色マナが出せる代わりに、そのマナをクリーチャー呪文にしか使えなくなった生け贄/Sacrifice。コストが高いクリーチャー呪文を唱えるのに使えるほか、色が違うクリーチャーを唱えるのにも使える。
しかし、カード・アドバンテージを2枚も失っているし、1度しか使えないのではマナ基盤にもならない。そんなわけで、これを使って出したクリーチャーが即座に除去やバウンスで対処されると非常に悲しい。
- エンチャント版として食物連鎖/Food Chainがある。食物連鎖は繰り返し使えるためにデッキの基盤となるほどに活躍した。
- クリーチャーをライブラリーから直接出せるアーティファクト版になると出産の殻/Birthing Pod。こちらも強力なデッキとして活躍した。
- 追加コストをSu-Chiや陰極器/Cathodionにすると結構便利。親和のような実際に唱えるコストより大きいマナ・コストを持つクリーチャーとも相性が良い。
- クリーチャーを生け贄にして別のクリーチャーのコストを減らせる緑のソーサリーとしては自然の秩序/Natural Orderが存在する。あちらと比較すると「メタモルフォーゼ」自身の軽さ、緑ではないクリーチャーを出せる点、複数のクリーチャーを出すために使える点、触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableなどの手札から唱えて戦場に出ることが重要であるクリーチャーを出せる点などに意義を見出せるかもしれない。
- 「Metamorphosis」の日本語訳が「メタモルフォーゼ」なのはいいのだが、その後「Metamorphose」が出た時に困ったのではないだろうか(結局そちらは変態/Metamorphoseになった)。
- 英語の綴りが似ている魔力変/Manamorphoseがある。