モリアの坑道/Mines of Moria

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Mines of Moria / モリアの坑道
伝説の土地

あなたが伝説のクリーチャーをコントロールしていないかぎり、モリアの坑道はタップ状態で戦場に出る。
(T):(赤)を加える。
(3)(赤),(T),あなたの墓地にあるカード3枚を追放する:宝物(Treasure)トークン2つを生成する。


伝説のクリーチャーコントロールしていないとタップインになる伝説の土地サイクル墓地カード3枚を宝物2個に変換する。

タップ能力は、宝物を経由して「5マナを支払って任意色2マナを蓄積する/マナフィルターとして使う」ようなもの。これらの用途に使える過去のカードに比べると、墓地のカードまで必要なことも含めて効率はかなり悪い。どちらかというと、宝物というアーティファクトトークンを得られる点を生かしたいところ。

指輪物語:中つ国の伝承のリミテッド環境ではトークンは白黒のアーキタイプとなっているので色面でややかみ合わせは悪いのは難点だが、タップ能力の色拘束は弱いので選択の余地はあるだろう。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

指輪物語:中つ国の伝承レア土地サイクル。いずれも伝説のクリーチャーコントロールしていないとタップインする伝説の土地で、1を出すマナ能力と、色マナ起動コストに含むタップ能力を持つ。

[編集] ストーリー

モリア/Moriaとは霧ふり山脈/Mist Mountainsの地下に存在する地下都市。モリアとはエルフ/Elf語で黒い杭という意味であり、ドワーフ/Dwarf達の言葉ではカザド=ドゥーム/Khazad-dûm人間/Human達の言葉ではフルナルギアン/Phurunargian

ドワーフ達が作り上げた坑道と地下都市。度重なる争乱によって荒廃し、オーク達の住処となった。ドワーフのバーリン/Balinらが奪還のため旅だったが、その消息は聞こえてこない。

「旅の仲間」で、フロド/Frodo一行は霧ふり山脈を超えるための赤角山道/Redhorn Pass踏破に失敗し、モリアの坑道を抜ける道を選ぶ事となる。

[編集] 参考

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