始まりの木の果実/Fruit of the First Tree
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Fruit of the First Tree / 始まりの木の果実 (3)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、あなたはX点のライフを得て、カードをX枚引く。Xは、そのクリーチャーのタフネスである。
つけているクリーチャーの死亡時にライフ回復とドローができるようにするオーラ。
タフネスが高いほど効果が増すため壁との相性は良いのだが、タフネスが高い=戦闘で破壊されにくいということでもあり、若干の工夫が必要となる。その上、これ自身の重さは無視できず、オーラ故の弱点も相まって存分に力を発揮できない場面が多いかもしれない。
タフネス2以上ならカード・アドバンテージ面で損はしないので、無理に高数値を狙わずに中型程度のクリーチャーに適当につけるだけでも悪くない。積極的に行くなら、何かしらの生け贄エンジンや全体除去で能動的に死亡させたり、対戦相手のクリーチャーにつけてから破壊系の除去を撃ち込んだりするのも有効か。
いずれにせよやや防御寄りであり、構築ではターボフォグなどのデッキに向いている。リミテッドでは直接的な有利を得づらいカードであり優先度は下がるが、アドバンテージを稼ぎやすいことは事実なので、遅めのデッキなら選択肢に入る。裏向きのクリーチャーにつけることでブラフに利用したりするとなお良い。
[編集] ルール
- タフネスの値は戦場における最後の情報を参照する。タフネスが負の数であった場合、X=0として扱う(CR:107.1b)。
- 誘発型能力の発生源は始まりの木の果実である。対戦相手のクリーチャーにエンチャントし、そのクリーチャーが死亡した場合、恩恵を受けられる「あなた」は始まりの木の果実のコントローラーである。