怪物の兵器化/Weaponize the Monsters
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エンチャント
(2),クリーチャー1体を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。怪物の兵器化はそれに2点のダメージを与える。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
クリーチャーを火力に変えるゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment系エンチャント。血の儀式/Blood Ritesより4マナも軽い上位互換。
射出ごとにマナがかかるが、設置のテンポ損は最小限となり何よりダメージが2倍となった。獲物貫き、オボシュ/Obosh, the Preypiercerの影響下ならさらにダメージが倍化するので、鋸刃蠍/Serrated Scorpionなどを投げていればそのまま勝負が決してしまう。
登場時のスタンダードではオボシュ・サクリファイスに1枚挿しされた。
リミテッドでは禁じられた友情/Forbidden Friendshipのトークンや一時的な連帯/Tentative Connectionで奪ったクリーチャーをコストに使うことでボード・アドバンテージを失わず用いたい。日勤隊の指揮官/Daysquad Marshalや死住まいの呼び声/Call of the Death-Dwellerなどトークンとリアニメイトを持つ白か黒と組むとさらに光るカード。
[編集] ストーリー
オゾリス/The Ozolithの力と接触したルーカ/Lukkaは、自分が変容した怪物を支配できるようになっていること、そしてその怪物たちはドラニス/Drannithのための兵器となり得ることに気づく。これはクードロ/Kudro将軍の陣営に戻れる好機であり、そのためならルーカはどんなことでもするだろう――ビビアン/Vivienに反対されたとしても(イラスト)[1]。
復讐とは、一人で歩むしかない道だ。