死の奈落の捧げ物/Death Pit Offering
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戦場に出たときにクリーチャーを犠牲にするが、その後クリーチャーを強化するエンチャント。
早い段階で出せないと出すタイミングを失ってしまうが、マスクス・ブロックの頃は暗黒の儀式/Dark Ritualが健在だったので、2ターン目にこれを出すことも不可能ではなかった。また、キマイラ像/Chimeric Idolや産卵池/Spawning Poolなどの一時的にクリーチャー化するパーマネントとの相性は抜群。黄昏の呼び声/Twilight's Callなどで、生け贄に捧げたクリーチャーを一気に呼び戻すのも有効。
また、これを出した後に自然の類似/Natural Affinityと虐殺/Massacreを使って対戦相手の土地を一掃するロシャンボーというデッキも存在した。
これ自身をバウンスされると辛いので、その点は注意。
- 他の関連カードとは異なり、クリーチャーを生け贄に捧げることは誘発型能力なのでもみ消し/Stifleできる。ネメシスで登場したときは「場(当時の戦場)に出るに際し」だったので不可能だったが、第8版に再録される際にテキストが変更された。
[編集] 関連カード
マスクス・ブロックの、一旦特定の全てのリソースを失うカード。
- 研ぎすまされた知覚/Heightened Awareness
- 死の奈落の捧げ物/Death Pit Offering
- 重なり合う地形/Overlaid Terrain