溶岩の猟犬/Lava Hounds

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Lava Hounds / 溶岩の猟犬 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — 犬(Dog)

速攻
溶岩の猟犬が戦場に出たとき、それはあなたに4点のダメージを与える。

4/4

4マナの4/4速攻という高効率なクリーチャー

ETB能力自分ダメージを受けてしまうが、以降は特にデメリットは無い。当時のビートダウンカードとしてはコスト・パフォーマンスが高く、初出のウェザーライト時代ではかなり高い頻度でデッキに搭載された。

デメリットのETB能力を持つクリーチャーの常としてバウンス明滅と相性が悪く、後に第8版にも再録された際にはそれを中心ギミックとしたアストログライド系のデッキがメタの一角であったため当初は全く活躍できなかった。霊体の地滑り/Astral Slideスタンダード落ちしてからはビッグ・レッドに投入されることもあったようだ。

[編集] ストーリー

溶岩の猟犬/Lava Houndsは、火を噴く山々が連なるボガーダン/Bogardanに生息する犬類(canines)の1種で、ごつごつとした岩の様な肌をしたイラスト)。フレイバー・テキストによると、ボガーダンに近いアーボーグ/Urborgでは「猫が埋めたものを、犬が食う。」が警句(aphorism)とされる。

マラクザス/Maraxusは、ボガーダンの野営地から虜囚のスターク/Starkeを奪ったジェラード/Gerrardたちに対して、配下の鋸歯のオーガ/Sawtooth Ogreと溶岩の猟犬を差し向け、峡谷へと追い詰めた。

[編集] 登場作品・登場記事

  • Weatherlight Takes Center Stage(Duelist誌18号)
  • Torrent(Duelist誌18号)
  • Dominian Chronicles Weatherlight Ports of Call(Duelist誌19号の記事)
    • ウェザーライトの寄港地(翻訳。デュエリスト・ジャパンVol.1掲載)

[編集] 脚注

  1. Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)

[編集] 参考

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