潮の憤怒、キオーラ/Kiora, the Tide's Fury
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MTGアリーナ専用カード
Kiora, the Tide's Fury / 潮の憤怒、キオーラ (3)(青)伝説のプレインズウォーカー — キオーラ(Kiora)
[+1]:あなたの手札に《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》のカード1枚を創出する。
[+1]:クリーチャーや土地のうち1つを対象とする。それをアンタップする。次のあなたのターンまで、そのパーマネントが受けたり与えたりするすべてのダメージを軽減する。
[-3]:あなたはクラーケン(Kraken)1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、青の8/8のクラーケン・クリーチャー・トークン1体を生成する。
アーティスト:Magali Villeneuve
Magic: The Gathering Arena専用のカード・セットであるJumpstart: Historic Horizonsで登場したキオーラ。忠誠度能力は手札へのクラーケンの幼子/Kraken Hatchlingの創出、土地かクリーチャーのアンタップとダメージの軽減、8/8のクラーケン・クリーチャー・トークンの生成。
- 1つ目の+1能力
- (青)の0/4バニラを手札に加える。クラーケンなので-3能力の布石になるほか、単純に壁としてもそれなりに信頼がおける。
- 5マナ以上ある状態でこれを唱えた場合、加えたカードを即座に唱えることができる。
- 2つ目の+1能力
- 荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Waveの+1能力とビヒモスを招く者、キオーラ/Kiora, Behemoth Beckonerの-1能力を一まとめにしたような能力。
- マナ加速や、クリーチャーを無敵のブロッカーにしたりあるいは対戦相手のアタッカーを無力化したりと汎用的に使える。
- クラーケンの幼子では止めきれないクリーチャーや、幼子を唱えるだけのマナがない時はこちらから入るとよい。
- -3能力
- クラーケンを1体生け贄に捧げ、8/8のクラーケン・トークンを生成する。
- バニラのトークンとはいえ8/8が早期に出てくるのはなかなかの脅威。
- クラーケンは大型クリーチャーが多いので、基本的に+1能力で創出した幼子などを生け贄に捧げることになるだろう。多相を使うのも有りか。
防御的な2つの+能力で耐えながら-3能力で大型クリーチャーを呼び出す、といったデザインのカード。とにかく早い段階で8/8トークンを出せるという点が目玉なので、構築ならば多相や水底のクラーケン/Nadir Krakenをデッキに忍ばせておくとよいだろう。
Jumpstart: Historic Horizonsのデッキの中では多相の多い「多面相」や、タフネスの高いクリーチャーを有効活用できる「テヨ」との相性が良い。
[編集] 関連カード
- 荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave
- 深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths
- ビヒモスを招く者、キオーラ/Kiora, Behemoth Beckoner
- 深海の君主、キオーラ/Kiora, Sovereign of the Deep
- 上げ潮、キオーラ/Kiora, the Rising Tide
- 潮の憤怒、キオーラ/Kiora, the Tide's Fury(Arena限定カード)
[編集] サイクル
Jumpstart: Historic Horizonsの神話レアのプレインズウォーカーサイクル。
- 神盾の達人、テヨ/Teyo, Aegis Adept
- 潮の憤怒、キオーラ/Kiora, the Tide's Fury
- 魂の仲介人、ダブリエル/Davriel, Soul Broker
- シヴの放浪者、サルカン/Sarkhan, Wanderer to Shiv
- スカイシュラウドの援護者、フレイアリーズ/Freyalise, Skyshroud Partisan
[編集] ストーリー
詳細はキオーラ/Kioraを参照。